【強風の江ノ島①】新江ノ島水族館、再訪 | カ素ブログ

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仕事が立て込んでムシャクシャしていたので、なにか犯罪でも犯そうと思いましたが
それで捕まってニュースに卒アルとかの写真とか出されちゃうのは嫌なので、
久々に江ノ島にでも行ってみようかと片瀬江ノ島駅へ。
 
2年ぶりの江ノ島。2年前は天気も最高で富士山もバッチリでしたが、この日はやや雲多め。
たまに晴れ間が覗くものの富士山は全く見えませんでした。ちょっと残念。あと超強風。
 
で、もちろん新江ノ島水族館へ。
 
2年前とあんまり変わった様子の無い館内。幼稚園児軍団に紛れて見て回ります。
 
 
なんかコワイ。
 
 
 
 
ダンゴウオ。かなり小さいです。ちょこちょこ動いててかわいいです。
 
かわいいです。
 
エイが集まるハーフパイプ。
 
 
エイが近いのでなかなか好きなスポットです。
 
 
えのすいと言えば相模湾大水槽。
 
2回目なんで前回も見てますがやっぱりマイワシの群れの動きは圧巻です。ずっと見てられる。
 
 
ここの大水槽は紫のライティングが水槽の色に深みを出していて雰囲気がすごくイイです。
奥行きもあるので水槽自体の全容が分からない。海底感を巧みに出していて好きな水槽の一つです。
 
前回来た時は人垣が出来ていたダイオウグソクムシ。この日はすんなり見れました。
 
ひっくり返ったりして。
 
水槽に覆いされ、そこに開いた小窓から覗くように見ることの出来るメンダコ師匠。
偶然この日から展示された個体だったそうでちょっと得した気分。
長期飼育が非常に難しいそうで、この日見れたのはラッキーだったかも知れません。
 
SF感がカッコいいクラゲファンタジー。
 
 
 
案外簡単にオシャレ感な写真が撮れるクラゲ。写真が上手くなった錯覚をします。
 
オオカミウオの水槽内の別室に展示されているフウセンウオ。佇まいがかわいいんだなこの子達。
ダンゴウオの倍以上はありますが、それでもピンポン玉よりやや小さいくらいです。
 
 
 
 
 
デッキに出てみると朝よりも雲が晴れてる。相変わらず富士山は見えませんが。
 
前回やや混みでスルーしてしまってたウミガメの浜辺。今回はゆっくり見れました。
 
ちょうどご飯の時間。メニューは白菜とイカでした。ウミガメもかわいい。
 
一生懸命白菜を食べようとしている姿がまたかわいい。あと近くで見るとやっぱデカい。
 
前回完全にスルーしていたしんかい2000の常設展示。ホント完全にスルー、何故だよオレ?
 
しかも2004年に役目を終えた実機。2012年7月からえのすいで常設展示されているそうです。
前回来たのは2015年、何故だオレ?
 
 
コクピットは実物大の模型。なかなかの狭さ。
 
深海生物の液浸標本も展示されています。
 
今やお馴染みのラブカやミツクリザメの標本も。
 
硫化鉄の鱗を持つ巻貝のスケーリーフットの標本。本名、ウロコフネタマガイ。
2006年にしんかい6500によって採取され、えのすいでも数日飼育していた個体だそうで、
世界でも初めての展示になるそうです。
 
イルカショーは時間が合わなかったので見れませんでした。まあ、また今度という事で。
2年前はお正月の混雑でちゃんと見る事が出来なかった展示も、今回はじっくりと見る事が出来ました。
結構満足。でもまた来たいと思います。現実社会に疲れた時の水族館、最高です。
 
 
「新江ノ島水族館」公式HP
 
 
 
かなり雲が晴れてきて明るくなってきたので、この隙に江ノ島に上陸を試みようと思いますが
相変わらず身体が持っていかれそうなほどの超強風。ていうか持っていかれます、身体。
でもなんとか江ノ島に上陸したいので、頑張ってみました。 つづく。