一昨日、レシピブログさんの圧力鍋の楽しいイベントに参加してきました~♪


ワンダーシェフ×レシピブログコラボイベント



圧力鍋「orth(オース)」を使い年末年始のホームパーティーレシピをご紹介


です。


場所は神宮外苑のアイランドスタジオ。

前回トマトのイベントでお邪魔して、しっかり場所をおぼえていました。


紹介いただいたワンダーシェフの圧力鍋orthは、ドイツ生まれの超高圧の圧力鍋。



るんるんの気まぐれ日記


オレンジ色とブラックの二つのお色の圧力鍋で、とてもおしゃれね!


今まで何個も圧力鍋を使ってきましたが、カラフルなオレンジの圧力鍋がすごく新鮮に見えました。

そのまま食卓に置いても良いな~、とひとめぼれした私ニコニコ


こちらは容量が4リットルサイズですが、もう一回り小さな3リットルのサイズもあるのだそうです。


こちらを日本で一手に扱っていらっしゃるのがワンダーシェフという会社。

オースの圧力鍋は、百貨店や大手のスーパーなどで扱っているそうですよ。


実はこのクッキングイベントも、今回ですでに第3弾だそうで、今回が一応最後だったのだそうです。

最期に参加できて良かった~!



圧力鍋とは、蓋が特別なお鍋なのです。



るんるんの気まぐれ日記


重~い蓋には、開け閉めがワンタッチで簡単にできるプッシュボタンがありまして、鍋に食材を入れて、ロックボタンを押せば、準備完了。

強火で熱することにより、鍋の中に圧がかかり初め、圧力調整装置からシュルシュルと、蒸気が出てきます。



るんるんの気まぐれ日記

伊藤社長が身をもって蒸気が良く見えるように、紺色の背広を広げてくれました(爆)


ココから、圧力鍋の本領発揮。食材によって時間は変わりますが、茹で豚も黒豆もごはんも2分ほど圧力をかけるだけ。あとは自然放置で出来上がリ~♪


一般には圧力鍋って、鍋の中に圧力がかかり、その圧力で、食材をあっという間に柔らかくすると考えられていますが、実はそうではなく、水の沸点を利用して、短時間で鍋の中で高温調理をし、結果、時短でエコな料理が出来上がるというお話に、ガッテンガッテン



オースの特徴は、

☆蓋の開閉はプッシュボタン楽々ワンタッチ

☆選べるカラーで、キッチン・食卓を華やかに

☆日本最高クラスの作動圧140kpa(約2.38気圧)で、従来の圧力鍋より高温高圧でさらに節約



普通の圧力鍋は、作動圧80~100kpaで中の温度が120℃なのに比べ、オースの場合は、140kpaで温度は126℃にもなるそうです。

たった6度の違いと思ってしまいますが、実はこの差がとても大きいそうで、より短時間でより高温調理が可能になり、省エネ!時短!!が叶う、スバラシイ圧力鍋、それがオースなのだと伊藤社長が力説されていました。



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オースのレシピ集を広げていらっしゃる伊藤社長はとってもチャーミングにひひ


関西の方とお見受けしましたが、ノリの良さで、調理のアシスタントも立派に務められていました。

堅苦しさはみじんもなく、とっても楽しいイベントになったのは、デモをされた福原先生と伊藤社長のコンビネーションのたまもの!かも^^


もう一人のヒロインはこちら。



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福原先生は、とてもおきれいな方。

そして、笑いのセンスも抜群^^

オースの紹介の後は、いよいよ調理のデモンストレーションの始まりです。


教えていただいたのは、茹で豚と黒豆と鮭と大葉のちらし寿司でした。



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順を追って紹介しますね。


宝石赤茹で豚(4人分)

豚バラブロック 600グラム

料理酒 250グラム

水 250グラム

生姜 10グラム

ネギ醤油 生姜20g

       白ネギ25g

       米酢小さじ2

       醤油小さじ2

       砂糖小さじ2

       豆板醤小さじ1/4

       胡麻油小さじ1

柚子ソース ゆすコショウ小さじ1/2

        レモン搾り汁小さじ1/2

        エキストラバージンオリーブオイル小さじ2


1.圧力鍋に豚肉・酒・水・生姜を入れ、

2.蓋をして火にかけ、圧力がかかったら弱火で5分にて、火を止め自然放置。

冷めたら食べやすい厚さに切る。


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これを、お好みのソースでいただくんです。

ジューシーな茹で豚、アレンジも可能で便利!



宝石ブルー黒豆煮(300グラム)

黒豆 300グラム

水 500cc

砂糖 150グラム

塩 小さじ1

醤油 大さじ1

水 250cc


1.黒豆を洗い、耐熱容器に水500ccを入れ、600Wのレンジで6分30秒チン。そのまま10~20分置いておく。

2.圧力鍋に、砂糖・塩・醤油・水(250cc)を入れ、さっと混ぜて調味料を溶かしたら、空気に触れないようにしながら、1の黒豆を汁ごと鍋に入れる。

3.蒸しすを置き、蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら、弱火で10分。

火を止め、圧力が下がったら、蓋をあけて、軽く煮詰めて火を止める。煮汁ごと容器に移し保存する。

一晩おくと、味もなじみ色も黒豆らしいお色になるそうです。



茹で豚も豆も作ったことはあったけど、お米を炊くことは未体験だった私。


宝石赤鮭と大葉のちらし寿司

こちらはデモはなく、あらかじめ用意されていたものですが、美味しいご飯ものに仕上がっていました。

無洗米に水を浸し、すぐにざるにあげて水けをきり、圧力鍋に米と水をいれたら、蓋をして強火で圧がかかるまで熱し、圧力がかかったら、弱火で2分。あとは自然放置。

炊き上がったご飯をボウルに開けたら、合わせ酢を加え、白炒りごま、ほぐした鮭・大葉を加えて、皿にもり、イクラをトッピングする。




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オースと出来上がったお料理です。

目にも美しい、お正月にぴったりのお料理3点があっという間に、完成です。



この後、嬉しい試食タイム~。



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茹で豚はジューシーで柔らかく、2種類のソースで美味しくいただけます。

鮭のちらしずしは、2分で炊けたごはんとは思えぬ美味しさ。

黒豆も、柔らかく美味しく出来上がっていました。


お土産もいただきました。



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残念ながらお鍋ではありませんにひひ


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お鍋をピカピカに磨くセット。

ちょうど暮れの大掃除に鍋をきれいに磨いちゃおうかな~。


圧力鍋って本当に便利ね~。

今まで上手に使いこなせていなかったと、今更ながら反省!


ということで、私も今夜、さっそく茹で豚に挑戦。



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我が家の鍋では、圧をかけて8分。

出来た茹で豚です。

このままねぎソースをつけて食べても良いけど、



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キャベツとこどもピーマン、ネギと合わせて、回鍋肉をつくりました。



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お肉がやわらかくてジューシーでうまうま~。

いつもの回鍋肉より、美味しくできました!!

茹で豚、アレンジがいろいろできそうだわ!!


オレンジ色のオースの圧力鍋、素敵だったな~。

いつか自分へのご褒美にと、オースの圧力鍋を購入するのがただいまの目標。

(ちなみに、4リットルサイズは定価税込21000円だそうです。)

今使っている圧力鍋、まだ使い始めて1年ちょっとだもん。

早くこわさなくっちゃ~(爆)


楽しいイベントにご招待いただき、ワンダーシェフさん、レシピブログさん、ありがとうございました!!