依然として迷走し続ける中村克氏 | 断片的な日々 

依然として迷走し続ける中村克氏

著作権侵害の可能性が極めて高いと指摘される『最後のパレード』(サンクチュアリ・パブリッシング発行)に関連して、著者としてクレジットされている中村克氏について、同氏が管理するサイト「外部の専門家」において、本日付で新たな記事が公開された。


「最後のパレード」と心のはーとディスク
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13495224.html


何度か読んでみたが、客観的に考えてもどのような読者を対象に、何を伝達あるいは説明したいのかがまったく不明である。「××ポイント」という、おそらくは中村氏独自の用語を多用しているが、具体的な説明が何ひとつ見当たらない。単に、「これを何々ポイントと称していきたい」などと、独りよがりな発言を繰り返しているだけなので、それがどのような意味を持ち、いかなる行為や現象に関係しているのかが完全に不明である。


そして、この意味不明な文章は、次のようなフレーズで締めくくられている。


>>>>>>>>

この事件の真相を明らかにできるまでもう少し時間が必要ですが、マハトマ・ガンディーの「真実と愛は必ず勝利する」という言葉を固く信じ、今後もひるまずに戦っていきたいと思います

(「外部の専門家」〈「最後のパレード」と心のはーとディスク〉より引用)

>>>>>>>>


これまでの経緯を見て、中村氏には「この事件の真相を明らかに」しようという意思はあるのだろうかと、筆者は強い疑問を抱かずにはいられない。ただ、筆者も「真実と愛は必ず勝利する」という言葉には共感する。しかし、その「勝利」という表現と概念の範囲内に、中村氏が該当、あるいは接触しうる可能性について、筆者は極めて否定的な予測しか立てることができない。


そして中村氏は、これから一体、何と「戦っていきたい」と考えているのか。そして、もしそれが中村氏の意思であるのなら、戦う対象と、戦う理由について、具体的に聞いてみたいものである。


さらに、いかに無意味な文字群を羅列しようと勝手である。しかし、中村氏は同サイトの記事、「自殺志願…」について、相変わらず削除も訂正もしていない。人命が失われたというのに、依然として中村氏は何の行動も起こしていないことの動かぬ証拠である。かような人物の発言を、人々はどう判断し評価するであろうか。


自殺志願…
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13481771.html