インターネットサイト『東村山市民新聞』についての追記 | 断片的な日々 

インターネットサイト『東村山市民新聞』についての追記

東村山市議の矢野穂積氏・朝木直子氏による会派「草の根市民クラブ」が、実質運営するインターネットサイト『東村山市民新聞』の「謀殺関係トピックス」の下段に、数日前から『事件発生当時の東村山署のあの千葉英司元副署長と「ライター」の関係は?』というタイトルのみが登場していたが、本日17時59分頃に確認したところ、その本文が追加された。


そのなかで、瀬戸弘幸氏に対する宇留嶋瑞郎氏の対応について言及している。また、宇留嶋瑞郎氏の言論活動について、「矢野・朝木議員を攻撃する記事」を連続して書いているとの旨を記述している。それはそれで、やや正確かとも思われる。


たしかに、宇留嶋瑞郎氏は両市議に対する批判的な記事を数多く執筆していることは筆者も確認している。しかし、その内容はあくまで「矢野氏・朝木氏の両市議の発言および行動等に対する批判」である。


一方、同サイトの「謀殺関係トピックス」では、筆者が何度も読み返した感想として、その内容は「故・朝木明代氏の転落死事件についての真相解明」のことはほとんど記述されておらず、もっぱら「宇留嶋瑞郎氏に対する感情的な攻撃」に費やされている。


わが国では思想や言論の自由が保障されているから、同サイトでどのような記事が掲載されようと、その内容はその発行人や編集人の責任において自由であろう。しかし、その内容を考えるに、「謀殺関係トピックス」は、むしろ「宇留嶋瑞郎こき下ろしトピックス」のほうが、より正確ではなかろうかと、愚鈍無能の身ながら管見申し上げる次第である。