貝殻の型取り(その1) | ガレージの工房

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こんにちは


今回は貝殻の型取り(その1)です。


まず、二枚貝です。


tetugetaの方法ですので、参考にされる方は


自己責任でお願いします。


粘土(ほいく粘土)を伸ばし棒を使ってほぼ均一に


延ばして貝の大きさより少し小さめに型を取ります。


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つぎにくり抜きます。



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貝をはめ込みます。



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大きさを確認したら棒状に伸ばした粘土を淵に添って


貝に巻きつけます。



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ここで、ほぼ良い感じに二枚貝の合わせ面に粘土の縁を指で合わせます。


これを抜き取った場所に置きます。



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次にスパチュラを使ってなでつけます。



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tetugetaは模型用のものを持っていますので、それを使いますが、


子供の粘土遊び用のヘラでも良いと思います。



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下から上へ貝の縁に撫で付けるようにします。



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貝の上に乗ってきた粘土は指で丁寧に下側へ押し返します。


次に二回目の粘土棒の巻き付けです。



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同じように丁寧に仕上げます。



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型枠の大きさよりも少し大きくなるまで繰り返します。



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見比べながら進めます。



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仕上がったら型枠を置いて、軽く押えます。


シリコンが漏れてこないように加減してください。



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次に二面型用の合わせマークを付けます。



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先細りしているものが良いです。



もう一つの二枚貝がこちら



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薄い貝なので直接くぼみに入れて周りを盛り上げて仕上げています。


型枠を置いて、合わせマークを付けます。



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貝表面の波形の大きいものは波形に合わせて粘土を成型するのが難しいので、


慣れるまでは波形の小さいもので練習するのが良いです。


いかがでしょうか。



次回は巻き貝です。




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