慢性骨髄性白血病はイマチニブのおかげで5年生存率約90%!
本日は雪の予報だったので、前の日は月曜日の朝から通勤電車のダイアが乱れて嫌だなぁ。トイレ対策も万全にしておかなきゃ。と思って寝たんだけど、起きてみたらいつもどおりの風景
雪が積もっていると思ったのに、ちょっとガッカリ。
でも、雪は振らなかったけど、通勤電車のダイアは乱れていました
朝日新聞の連載コーナーに「患者を生きる」というコーナーがあります。
いろんな病気の患者さんのことが書かれていて、
年末年始のころは本田美奈子さんや市川団十郎さんの白血病のことが書かれていました。
うんとみさん情報ありがとうございました。
そして、慢性骨髄性白血病のことについては先週4回にわたって掲載されていました。
この記事については朝日新聞のホームページのアスパラクラブ で会員登録(無料)が必要ですが読むことができます。
その記事で書かれていたんだけど、グリベックが2001年に承認される前までは、慢性骨髄性白血病を発症後、数年で急性転化し、5年で約半数の患者さんが亡くなっていたそうだ
約半数ということは、私が主治医に聞いたドナーさんからの骨髄移植の成功率と同じ。
それがグリベックが承認されてからは5年生存率が約90%になったそうだ
また、第2・第3の分子標的薬の開発も進んでいると書かれていました。
色んな白血病がある中で、慢性骨髄性白血病に罹患し、しかもグリベックが承認されてから発症するなんて不幸中の幸いと言ってもいいのかな。
ただ、長期的なデータというのがまだあまりなく、服薬をやめると白血病細胞が増殖する可能性があるので、高額なグリベックを途中で止めることができないということも書かれていました
いずれにせよ長所・短所があるけれど、医学の進歩の恩恵を私は受けているんだと思うとともに、
副作用もそうだけど、経済的な負担も含めて患者の負担がなるべく軽くてすむ、医療の開発を医療関係者の方々にお願いしたいです。大変かとは思いますがよろしくお願いしますm(_ _ )m
私も患者として頑張ります!