寛解したみたい…。でも、治療は今後も変わらず。 | あ~ぁ、白血病になっちゃった

寛解したみたい…。でも、治療は今後も変わらず。

本日は通院日。久々に自分の車を運転して病院に行く病院

運転中車のメーターに気がつき信号待ちの間に撮影カメラ


8888

「8888」ビックリマーク「8」は末広がりで縁起がいいので撮影しました。「7777」 の時は、昨年の10月4日だったから、あれから約3ヶ月半で1111km走ったことになる車


いつものように受付を済ませ採血するために「処置室」に行ったら張り紙が貼られていた。採血する看護師さんのゴム手袋にアレルギー反応が出る人がいるので、次に示す食品にアレルギーのある人は事前に申し出てほしいとの内容。

その食品とは「バナナ、アボガド、キウイ、栗、パパイヤ、グレープフルーツ、ジャガイモ、メロン、ピーナッツ」結構意外な物が多かった。ショック!

看護師さんに聞いたら、

「まれにかぶれる人がいるみたいなんです。今のところはまだ誰もかぶれた方はいらっしゃらないんですけどね。」

「じゃぁ、看護師さんのほうが被れる方が多いんじゃないですか?」

「そうなのよ!看護師にかぶれる人がいてその看護師は特別な手袋をはめているのよ。私の通っている歯医者さんは、ゴム手袋を患者さんごとに替えずに水で洗っているんだけど、信じられないわ。」

「え~!歯医者でですか?それは勘弁してほしいですね。」

もう、半年以上通院していると、さすがに看護師さんとも話せるようになってきたにひひ

本日の予約は10時で6番目。10時まで時間が有るので休憩室でお茶の時間コーヒー

モカブレンド
自動販売機の100円レギュラーコーヒー。本日はモカブレンドにしました。

10時前に待合室に戻るが、私の主治医はまだ診察室に来ない。相変わらず忙しいみたい。


パネル


私の通っている病院は待合室に↑のようなパネルがあり、今何番目の患者さんが診察を受けているかわかる仕組みになっている。私の主治医は一番下。予約時間なのにまだ診察を始めていないから0(ゼロ)のまま。

結局、10時30分ごろ主治医が診察室に来て診察開始。私は予約時間を1時間過ぎてから診察。


これまでの体調と副作用の状況を話してから、骨髄穿刺(マルク)の結果を聞く

「白血病の細胞がかなり減っています。いい感じでグリベックが効いています。白血病の細胞は1000分の5に減りました。これでグリベックによる治療があなたに効果的だとわかりましたので、またしばらくグリベックを続けて、半年後にマルクをしましょう。」

「先生、それではまだ『寛解』ではないんですね?」
「ウーン。『寛解』というのは色々有って、『血液学的寛解』と『遺伝子学的寛解』というのがあります。あなたの場合は『血液学的』には血液検査からみて既に寛解になっています。『遺伝子学的』にみると健常者でも同じぐらいのレベルの方がいるので数値的には寛解です。ですが、あなたの場合は薬で1000分の5になっただけなのです。まだ薬を止めていいと言うレベルでは有りません。白血病の細胞が100万分の1ぐらいまで減った時に薬を続けるか止めるか決めましょう」

「わかりました。例えばですけれど一時的に薬を止めて、また白血病の細胞が増えてきたら、また薬を再開するということはできないんですか?」

「それはできません。リスクが高くなるからです。もしかしたら、今までと違った形の白血病のがん細胞が発生する可能性があるからです。そうなると別の治療法で望まなければならなくなります。今飲んでいるグリベックは副作用はあるけれど、他の治療法から比べると副作用は軽くしかもリスクは低いんです。」

「そうなんですか。じゃぁ、とにかくグリベックは続けるんですね。」

「そうですね。副作用も大変だけど、経済的にも大変だと思いますが続けてください。それに今回の検査はグリベックの効果がどのくらいあってあなたの治療法として正しかったか診るためのものでした。その点から言って順調にいっていると思っていいですよ。」


今回のマルクの結果は「寛解」の点からみるのではなく、治療が私に合っているかどうかを見極めるという点に主眼を置いていたので、そういった意味では結果が良くてよかったニコニコ

それに、一応「寛解」のレベルまでいけてよかった。でも、まだグリベック飲まなければならないのか…。ちょっと複雑だけど半年でここまで良くなれば上出来だよね。ステーキな結果でした☆


13時ごろ帰宅して、お昼ご飯はカレーうどんを作って食べました。


カレーうどん

今日の夕飯は息子達と一緒に食べれてうれしいです音譜