漫画ONE PIECE最新刊の発売日。

今日は70巻だけでなく、海外版の67巻の発売日でもあります。



僕は興味あるものは一読でほとんど覚えてしまうので、日本語版のセリフはほぼ頭に入ってます。(映像としてどこに何が描いてあるかを覚えてます。)


そんな僕にとってこの英語版は最高の教科書なのです。


英語の教材として、セリフ以外にも効果音や、読者とのやり取りなど形式ばってない感じが魅力的です。


日本語だからこそのギャグだったり言い回しから英語への変換も秀逸で、編集者のセンス抜群だなととても尊敬しております。



今まで英語に関する文献や論文、書籍はこの10年でも軽く1000冊以上は読んできましたが、僕にはこの方法が1番向いているみたいです。

特に日本人の感覚では辿り着けないネイティブっぽい表現については、漫画の中で相当やり込みましたので、本を出せるんじゃないかってくらい統計的・系統的に研究してます。



あと、本を読むのは早いのですが、漫画は遅いです。
それは、アングルやコマ割り、トーン、フォントなどじっくり観察しているからです。

趣味は本格的にやりたいので、作者と同じ画材を揃えました。

たまにこんな感じで描いてます。

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カラーセラピストやってるくらいなので、色使いについては結構考えてます。

描いた作品はSBSコーナーやUGKに投稿してますが、未だに掲載されたことはありません。



こんなふうに原作LOVEの僕にとって、昨年のONE PIECE展はとても興奮しました。

取材の仕事で参加したのとは別に、プライベートでも東京、大阪に足を運びました。

また、雑誌でもコラボしたり、映画ONE PIECE FILM Z で声優したり、イベントに参加したりとなにかと関わりを持ててとても嬉しく思っています。




ONE PIECEは僕の人生に多大な影響を与えている作品であり、作者尾田栄一郎氏は間違いなく天才です。


そのうち本編絡みの熱い考察でも書こうかな。