今日はいよいよ本格的な水泳だったわけですが、感想は「本格的すぎ・・・」
大学生の子たちは教育学部 健康スポーツ科学課程を専攻しているということで現場実習にもなるので、代々引き継いでかれこれ20年!だとか。
それを運営している女性に先週声をかけられたわけです。
「日本スイミング協会指導者」「アクアセラピー&リハビリ研究所認定指導者」「日本身体障害者スポーツ指導員」と肩書きも聞いてびっくりでした。
今日は、そうですね、ざっと30人くらいの知的障害児の子たちがいました。
障害の軽度、重度で分かれるんですが、ボクはやっぱり軽度の方。
軽度と言っても身体能力には問題はないわけですから、早い子はめちゃくちゃ早い (-_-;)
25mの往復をトータル30本・・・
15本やってちょっとインターバルがありましたが、ボクの場合ペースがどうしても遅いのでほとんど連続。
死にそうでした 笑
それに、問題はまだまだ山積みですけどね。
知的障害の子は目にする機会は多いボクですが行動を共にするのはあまりありません。
今日も、いろんな症状の子がいました。
もちろん、それぞれ就学状況も違います。
常にしゃべっている子、全然しゃべらない子、言われた通りにできない子、一人一人違います。
それを一般的には障害と呼ぶんですがボクから言わせれば、誰が決めたの?って思います。
それって個性なんじゃないかって。
確かにマイノリティな存在ではありますが、人間的な魅力や才能には全く関係ないんじゃないかな、と・・・
可能性は無限にあると思うんですよ。(-_-)