中国古来の気学で、2014年を見るとどうなる? | 感性トレンド研究日誌

中国古来の気学で、2014年を見るとどうなる?

気学は、中国太古から伝わる陰陽五行説に基づいて出来上がったものです。


雨の日には傘をさすように、寒い日には上着を着るように、

私たちは、天候や季節に応じて行動しますね。


さて、では雨や寒さのように実感としてすぐに感じらるものではない、

宇宙や、地球、人の気の流れが私たちに影響している、
としたら、どんな行動をとったらいいでしょうか?


それを教えてくれるのが気学です。


これから、気学を使った運気の上げ方をご紹介していきますね。


まず、気学の3つの要素と周期をお話しします。


その前に、気学では、2014年がどんな年か、気になりますね。
それから、皆さんおひとりおひとりの今年の運気も。


かいつまんで申し上げると、今年は「甲・午・四緑木星」の年。


動き出す崩壊に強い決意で革新断行の1年なんです。


ちょっと説明すると(余計にわかりにくいかも...)


天の気    甲:硬い殻を破る
人の気 四緑木星:虐げられてきた人に倍の成果が訪れる
地の気    午:覆われた下で陰の気が陽を突き破って伸びてくる。


この気が早々とあらわれたのが、

小保方晴子さんのSTAP細胞の発見が認められたた事例でしょうか。
(まあ、例えとしては、さらにわかりにくいかもですが)


さて、では、気学の3つの要素と周期です。


気学では、天(宇宙)の気と人の気、地の気の3つの周期が

重なって今を創るとされています。


天の気は、十干(じっかん)と呼ばれる、

甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなります。


甲で、気の芽がでて、乙丙丁と進みながら茂っててゆき、実がなり枯れて、

最後の癸で次の芽を出す準備期間となります。
10年周期です。


人の気は、九星と呼ばれる、

一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、

六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星からなります。


この九つの星は、それぞれの性質があります。


そして、基本の位置があるのですが、

毎年全部の星が移動して、9年目に元の位置に戻ります。

これが、毎月、毎日のそれぞれでも動きます。(詳しい話は後日)


それぞれの星は、私たちの生まれ年で決まっています。

四緑木星 1960年2月5日から1961年2月3日
       1969年2月4日から1970年2月3日
       1978年2月4日から1979年2月3日
       1987年2月4日から1988年2月3日


三碧木星 1961年2月4日から1962年2月3日
       1970年2月4日から1971年2月3日
       1979年2月4日から1980年2月4日
       1988年2月4日から1989年2月3日


二黒土星 1962年2月4日から1963年2月3日
       1971年2月4日から1972年2月4日
       1980年2月5日から1981年2月3日
       1989年2月4日から1990年2月3日


一白水星 1963年2月4日から1964年2月4日
       1972年2月5日から1973年2月3日
       1981年2月4日から1982年2月3日
       1990年2月4日から1991年2月3日


九紫火星 1964年2月5日から1965年2月3日
       1973年2月4日から1974年2月3日
       1982年2月4日から1983年2月3日
       1991年2月4日から1992年2月3日


八白土星 1965年2月4日から1966年2月3日
       1974年2月4日から1975年2月3日
       1983年2月4日から1984年2月4日
       1992年2月4日から1993年2月3日


七赤金星 1966年2月4日から1967年2月3日
       1975年2月4日から1976年2月4日
       1984年2月5日から1985年2月3日
       1993年2月4日から1994年2月3日


六白金星 1967年2月4日から1968年2月4日
       1976年2月5日から1977年2月3日
       1985年2月4日から1986年2月3日
       1994年2月4日から1995年2月3日


五黄土星 1968年2月5日から1969年2月3日
       1977年2月4日から1978年2月3日
       1986年2月4日から1987年2月3日
       1995年2月4日から1996年2月3日


さて、肝心の九星の性質は、また次回!