アジアアマチュア選手権は韓国選手がマスターズへ!
『中国四天王やJGAナショナルチームは夢叶わず・・・』
秋のマンデートナメントの主催者挨拶回りで大阪に来てます。ABCチャンピオ
ンシップにも推薦枠を2名いただいていて今回も選手を推薦させていただき感謝
しています。
残念ながら予選通過はなりませんでしたが、2010年に中3でこのマンデーに推薦
した平石健太くんは、3年後の今年全校高校選手権を優勝、日本ジュニアも2位と
大きく成長しました。
今回の推薦選手もこれをきっかけに伸びてくれると思いますね。
詳細→どうすればマンンデーを通過するのか?(2010年記事)
さて、中国の南山国際ゴルウクラブで開催されたアジアアマチュア選手権を紹介し
ておきましょう。
最近中国語のサイトも読めるようなってきたので情報量は増えて来ましたよ!
アジアアマチュア枠と言われるマスターズへの推薦出場を賭けたこの試合は松山英
樹選手が2度勝ったことで、日本人のマスターズ出場のもっとも近い道である事を印
象づけました。
今年のこの大会には、中国四天王の16歳の竇澤成(Dou Zecheng) 選手や金誠( Jin
Cheng)選手、またマスターズで話題になった15歳の関天朗/Guan Tianlang等の
中国勢も地元開催で優勝を狙っていました。
全米オープンに出場した15歳の張華創(Andy Zhang)は出場せず・・・
また、高藤(Teng Kao )や 李玠柏(Chieh-Po Lee) の台湾アマの上位選手や
NCAAで活躍する台湾人の潘政琮(Pan Cheng-Tsung)などの台湾勢やタイアマで
もプレーオフに残って2位に入ったPOOM SAKSANSINなどのタイの選手達も力の
ある選手達もエントリーしてします。
さらに今回出場しているオーストラリアのオリバー・ゴス選手は今年のUSアマを
2位の成績ですでにマスターズ出場を決めていますが彼も優勝を狙っていました。
詳細→ヨーロピアンツアーに12歳の中学生が出場する時代
そんな中で試合をリードしたのはJGAナショナルチームの長谷川祥平選手を
はじめとする日本勢や韓国オープンでもローリーマキロイとならぶ3アンダー
で2位に入ったLee Chang-woo等韓国ナショナルチームの選手達でした。
しかし、試合は・・・
最終日は19歳のLee Chang-wooが一ヶ月前にワンアジアツアーのDongbu Promi
Openにアマチュアとして優勝した!実力を発揮して逃げ切って優勝。2009年の
Han Chang-won以来の韓国選手の優勝となりました。
Lee Chang-woo選手曰く・・・
「マスターズでプレーする事はゴルフを始めてからの夢だったので大変嬉しいです。
行けるとは思っていなかったのでびっくりしていますし、勝てて誇りに思います。」
「実は、3日目からずっとリーダーズボードを見ていたのでナーバスになっていました
最終日の17番のティーショットを終えて(3打差を確認して)勝てると思いました。」
と後半は2位で追う長谷川祥平選手を意識しながらのプレーだったようです。
詳細→Asia-Pacific Amateur Championship Scoring
「最後の二日間は本当にいいプレーが出来ました。明日になったら実感も湧くと思い
ますね。
と試合後のインタビューでも嬉しそうです。
また、惜しくも2位になった長谷川選手もマスターズ出場こそなりませんでしたが
2014全英オープンのアジア最終予選会への出場権を手に入れました。
アジアからマスターズへ若い選手達が出場出来るのは大きな夢の実現ですね!
詳細→Brilliant Lee Wins Asia-Pacific Amateur Championship
秋のマンデートナメントの主催者挨拶回りで大阪に来てます。ABCチャンピオ
ンシップにも推薦枠を2名いただいていて今回も選手を推薦させていただき感謝
しています。
残念ながら予選通過はなりませんでしたが、2010年に中3でこのマンデーに推薦
した平石健太くんは、3年後の今年全校高校選手権を優勝、日本ジュニアも2位と
大きく成長しました。
今回の推薦選手もこれをきっかけに伸びてくれると思いますね。
詳細→どうすればマンンデーを通過するのか?(2010年記事)
さて、中国の南山国際ゴルウクラブで開催されたアジアアマチュア選手権を紹介し
ておきましょう。
最近中国語のサイトも読めるようなってきたので情報量は増えて来ましたよ!
アジアアマチュア枠と言われるマスターズへの推薦出場を賭けたこの試合は松山英
樹選手が2度勝ったことで、日本人のマスターズ出場のもっとも近い道である事を印
象づけました。
今年のこの大会には、中国四天王の16歳の竇澤成(Dou Zecheng) 選手や金誠( Jin
Cheng)選手、またマスターズで話題になった15歳の関天朗/Guan Tianlang等の
中国勢も地元開催で優勝を狙っていました。
全米オープンに出場した15歳の張華創(Andy Zhang)は出場せず・・・
また、高藤(Teng Kao )や 李玠柏(Chieh-Po Lee) の台湾アマの上位選手や
NCAAで活躍する台湾人の潘政琮(Pan Cheng-Tsung)などの台湾勢やタイアマで
もプレーオフに残って2位に入ったPOOM SAKSANSINなどのタイの選手達も力の
ある選手達もエントリーしてします。
さらに今回出場しているオーストラリアのオリバー・ゴス選手は今年のUSアマを
2位の成績ですでにマスターズ出場を決めていますが彼も優勝を狙っていました。
詳細→ヨーロピアンツアーに12歳の中学生が出場する時代
そんな中で試合をリードしたのはJGAナショナルチームの長谷川祥平選手を
はじめとする日本勢や韓国オープンでもローリーマキロイとならぶ3アンダー
で2位に入ったLee Chang-woo等韓国ナショナルチームの選手達でした。
しかし、試合は・・・
最終日は19歳のLee Chang-wooが一ヶ月前にワンアジアツアーのDongbu Promi
Openにアマチュアとして優勝した!実力を発揮して逃げ切って優勝。2009年の
Han Chang-won以来の韓国選手の優勝となりました。
Lee Chang-woo選手曰く・・・
「マスターズでプレーする事はゴルフを始めてからの夢だったので大変嬉しいです。
行けるとは思っていなかったのでびっくりしていますし、勝てて誇りに思います。」
「実は、3日目からずっとリーダーズボードを見ていたのでナーバスになっていました
最終日の17番のティーショットを終えて(3打差を確認して)勝てると思いました。」
と後半は2位で追う長谷川祥平選手を意識しながらのプレーだったようです。
詳細→Asia-Pacific Amateur Championship Scoring
「最後の二日間は本当にいいプレーが出来ました。明日になったら実感も湧くと思い
ますね。
と試合後のインタビューでも嬉しそうです。
また、惜しくも2位になった長谷川選手もマスターズ出場こそなりませんでしたが
2014全英オープンのアジア最終予選会への出場権を手に入れました。
アジアからマスターズへ若い選手達が出場出来るのは大きな夢の実現ですね!
詳細→Brilliant Lee Wins Asia-Pacific Amateur Championship