2017祇園祭・後祭(前編) | 鉄道で行く旅

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祇園祭(2017年)の後祭を見に行きました。

三条大橋から東側(八坂神社方面)を見たところです。

 

同じ場所の30年前です。京阪電車が地上を走っていました。(1987年)

 

大船鉾です。

 

大船鉾

昨年(2016年)は大船鉾に登りました。(2016年)

 

南観音山の下水引は「飛天奏楽図(文化勲章受章者の故加山又造さんの原画)」で、西側の胴懸は「ペルシャ花文緞通」です。たいへん見応えのある懸装品です。

 

南観音山付近の風景です。

 

北観音山です。後祭の北観音山と南観音山は「山」ですが、「鉾」と同じような屋根がついている大きな「山」です。「鉾」との違いは屋根の上の真木が「松の木」になっているところです。

 

八幡山です。京都府八幡市の石清水八幡宮から勧請した八幡宮を祀っている山です。

 

八幡山の町内では、2013年から、祭りの期間は建物の種類を問わず、お揃いの門幕を玄関に取り付けることになっています。その統一感は素晴らしいもので、おそらく町会の方々が感じておられる以上に祭を盛り上げる効果が出ていると思います。門幕の図柄は「八幡山」ゆかりの左甚五郎の「つがい鳩」でしょうか。

 

前編の最後は鷹山です。1826年の巡行を最後に消滅していた山ですが、ただいま復興を目指して準備活動をされているところです。

(つづく)