泉北ライナー新車両・「黄金の日日」? | 鉄道で行く旅

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まだデビュー前の泉北ライナーの新車両(泉北12000系)による臨時列車を撮りに行きました。

泉北高速鉄道の車内吊広告です。ん、1月27日は者の誕生日と同じ日です。

 

いつもの泉ヶ丘駅付近の撮影地です。この段階では天候は曇っていました。

 

この撮影日現在は南海本線用12000系「サザン・プレミアム」が代走している定期列車の泉北ライナーです。

 

特急「泉北ライナー」

2015年12月5日から2017年1月3日までの泉北ライナー用の車両(検査時を除く)だった南海11000系です。運行開始時は「りんかん」塗装のまま(泉北ライナーのラッピングなし)でした。

この1年間、南海の借り物車両で運行していた泉北ライナーに、泉北高速鉄道が専用車両(泉北12000系)を投入することになるわけです。速達性では準急との差がほとんどありませんので、沿線の乗客から(ある程度)評価されている快適性をさらに強化するのが新車投入の狙いなのかもしれません。

 

この日に実施された撮影会ツアーの臨時列車(泉北12000系)がやってきました。

泉北ニュータウン北部が堺市ですので、泉北ライナー用の新車両は「黄金の日日」の堺に因んで黄金カラーにしたのではないかと思いました。ところが、その後の情報では「19世紀の米国カリフォルニア州のゴールドラッシュのように泉北の人口が増えてほしい」という願いから黄金色にした」ということです。

 

↑上の画像:この日も、もう少しのところで下り列車が被るところでした。

泉北ライナー

泉北ライナー

↑そういえば、過去に、こういう失敗がありました。(2016年3月)

1978年にNHKで放送されていた「黄金の日日」の主役だった六代目市川染五郎さんが、2018年には九代目松本幸四郎から二代目松本白鸚を襲名すると聞いていますので、時代の移り変わりを強く感じます。

 

泉北線での泉北12000系の撮影に失敗したときは南海本線に移動して同車両を迎撃しようと思っていました(ツアー列車は難波で折り返して南海本線の羽倉崎車庫まで運行されるため)が、元々、鉄道写真の撮影が特別に上手いわけでもありませんので、何とか写った程度の画像で満足することにして、この日の鉄道撮影を切り上げました。

泉ヶ丘駅のドトールで休憩しました。

(おわり)