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「名球会へのカウントダウン！」
前田智徳 通算2000本安打まで、あと131安打
新井貴浩 通算2000本安打まで、あと1214安打
東出輝裕 通算2000本安打まで、あと1446安打
栗原健太 通算2000本安打まで、あと1711安打
黒田博樹 通算200勝まで、あと109勝
永川勝浩 通算250セーブまで、あと199セーブ
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気づいたらもう9月になっていましたね…。
早いものです。
今日はドラえもんの誕生日。
そしてお父さんの誕生日。
ドラえもんのようなかわいさはないけど、優しさのある素敵な父親です。
9月1日に書こうと思っていたのですが、体調を崩してしまいました。
持病の喘息です。
中学校からは喘息が出ることが無かったのですが、最近たまに発作が出るんですよね…。
季節の変わり目？
タバコの吸い過ぎ？
ちょっと健康についても考えます。
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■高校生ドラフトを考える■
もう甲子園が劇的な幕切れをして、何週間たつのか。
今年の甲子園は本当に松坂大輔以来の盛り上がりだった。
彼らがプロの世界に飛び込むことによって、プロ野球も盛り上がってくれればいいと思う。
下からの突き上げによって盛り上がるプロ野球も情けないが、野球界の発展のためならそれも致し方ないだろう。
さて、最近では早実の斉藤投手が日本中から人気を博している。
そして何より気になるのが彼の進路。
最大のライバルである、駒大苫小牧の田中投手はプロ入りを間接的に発表しており彼らの動向に注目が集まる。
9月1日。
高校生ドラフトを行うにあたって、スカウト達がもっとも気になるプロ志望届けの提出者の中間発表が行われた。
これは人身売買ではないかと言われていたドラフトを「職業選択の自由」ではないが、高校生が意思を打ち出すことの出来る制度。
プロ入りを希望する球児たちは高野連にこれを提出する。
大学・社会人を希望する球児は提出を見送る。これで9月25日のドラフトに未提出者がかかることは絶対に無くなるのだ。
9月1日に発表されたリストは以下の通りだ。
弟子屈 小本将太
札幌日大 黒滝将人
北照 植村祐介
青森山田 野田雄大
六戸 小比類巻貴広
つくば秀英 山田大樹
東海大相模 田中大二郎
氷見 石出浩之
尾山台 山本大明
城東工 山田弘喜
岡山共生 長谷目淳
瀬戸内 延江大輔
広陵 吉川光夫
開星 梶谷隆幸
三本松 稲沢航平
西南学院 前谷雅司
博多 石丸優
鹿児島城西 山田竜也
以上18名
このようになっている。
北海道・東北勢は黒滝・植村・野田らプロでも上位指名が予想される好投手だ。
黒滝は楽天・植村は日ハムの指名が現時点では予想されている。
続いて関東勢は田中大二郎以外はほとんど無名の選手である。
この志望届は誰でも提出できるので、そのような無名の選手が数少ない可能性に賭けて提出する場面も見られるのだろう。
西に目を移すと、瀬戸内高校延江・広陵高校吉川・開星高校梶谷内野手がいる。
延江投手は地元広島が下位での指名を目指す。
広陵吉川投手も広島がかなり前より狙いを定めていた投手。
一時期は1巡目での獲得も検討されたほどだが、甲子園を逃したことによって評価が下がっていると見たのかもしれない。
開星高校の梶谷選手はセンス溢れる遊撃手。
阪神が今岡らの後釜の育成に困っており、阪神が１巡目で獲得するのではと予想されている。
今回は初めての公表であり、締め切りは9月15日とあと2週間程の時間がある。
おそらく現在アメリカで戦っている駒大苫小牧田中投手・愛工大名電堂上内野手・今治西宇高内野手らも志望届を提出すると見られる。そして世間が気にするのは早実斉藤投手。
大学進学・メジャーと様々な意見が飛び交っているが、私はプロで見てみたい。
甲子園で見せた外角へのストレートは変化球さえレベルアップできれば十分に使えるだろう。
というより、18歳の少年には荷が重いが低迷していると言われるプロ野球の救世主となって欲しい。
今年は高校生がなかなか豊作の年。
埼玉鷲宮高校の増渕投手・PL学園前田投手・智弁和歌山橋本捕手・長崎日大野原内野手など甲子園出場していても、していなくても豊作の年には間違いなさそうだ。
9月15日までにセンス溢れる球児達の判断に注目したい。
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