ようやくテストが半分終わりました。


4年生にも関わらずテストが11教科…。


信じられません。


去年、課外活動に死に物狂いで挑んで大成功を収めたが、これじゃぁいかんでしょう…。


あ~はやく遊びたい…。



■7・25対巨人戦を考える■


サンヨーオールスターも終わり、いよいよ後半戦が幕を明けた。


現在は中日・阪神の2強。古田の怪我が心配だが、米野の頑張り如何でヤクルトがどこまで食い込めるか。

そしてカープにも後半戦、いや今シーズンに光の兆しが見えてきた。

いよいよ春到来か。


7月25日(火) 東京ドーム

巨人対広島 第10回戦(巨人 4勝5敗1分) 観衆40025人


巨人先発は6月2日対西武戦以来勝ち星から遠ざかり5連敗中のパウエル。広島先発は6月6日対オリックス戦に今季初白星を挙げてから未だ勝ち星の無い大竹。


両者の名前を見る限り、乱打戦を予想していた。しかし、今日の大竹は6回を投げて球数99球、散発2安打、李のホームランによる1失点のみに抑え好投した。

前回・前々回共に好投したにも関わらず、中継ぎが崩れてしまい勝ち星を逸してしまった大竹。

この2回の登板に関わらず、2軍調整から戻ってきてからというもの、好投が報われず残念でならなかった。

いくら好投していてもやはり、先発投手にとって勝ち星は一番の薬。

黒田でさえも勝ち星がつくと安堵の表情を浮かべる。


今日の投球が打線によっての白星ではなく、大竹の力で手にした白星。

きっと大竹も自信になることだろう。そう願いたい。


そして、もう一つ嬉しいニュース。

新井の4安打3打点。去年とは別人かのような勝負強さ。新井の顔の火傷の跡もただの勲章で終わらなかったようだ。

今日の安打4本(4本目も1死二塁での安打)で新井の得点圏打率は.381まで上昇。

昨年は2割台を彷徨っていたように記憶している。

打点も1位の村田に14打点差と迫っている。昨年は43本塁打も94打点

40本塁打で100打点未満の4番など聞いたことがない。

これでようやく新井も4番としての風格が出てきたのではないか。

ただ、今年は連続での活躍が中々見られない。それはまだ不安であるが、もし明日・明後日さらなる新井の活躍があれば、今季の新井も非常に楽しみかもしれない。

新井はヒットが出てホームランを打てる打者。もし、これからも好調が続くならば後半戦が楽しみでしょうがない。


しかし、反省点はある。

残塁11。少し多すぎやしないか。

今の巨人を考えれば、永川を出すに至らなかったはず。中継ぎ陣、特に永川・横山・林らに登板過多が危惧されるだけに打線の効率性が臨まれる。今日は梵の責任が重いかもしれない。

打率は求めてない、いかに効率の良い打撃をお膳立てするかだ。明日は頑張って欲しい。


反省点はあるがものの、先ほど言ったようにカープに光が見えてきた気がする。

大竹・新井の活躍。1・2番は前半戦中盤から東出・梵が素晴らしい安定感を魅せる

先発陣は黒田は抜群の安定感・ベイルの復調・佐々岡は最低試合は作れる。今となっては不安要素だが、必ず万全の状態で帰ってきてくれるだろう。

そして後ろにはまだまだ発展途上だが、永川が控える。

ようやく役者が揃った。

やっぱり野球はエースと抑え、ニ遊間と4番打者が揃ってこそ始めて戦える。

意外に後半戦は楽しめるかもしれない。



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