Juice=Juice武道館ライブ 宮崎由加卒業スペシャル ライブビューイング | 元ダメ院生の旅と生涯教育ブログ

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記事にするのがだいぶ遅くなりましたが、
先週は「ハロプロ プレミアム Juice=Juice CONCERT TOUR 2019 ~JuiceFull!!!!!!!~ FINAL 宮崎由加卒業スペシャル」のライブビューィングに行って参りました。


令和最初のハロプロ現場になります。

といってもライブビューイングですので、ライブ現場というより劇場でのフィルムライブのようでした。


当日は仕事で少し遠方まで外勤しておりました。直行退勤し、そのまま参戦した感じでした。
会場には少し遅れて入りました。ちょうど「微炭酸」が始まるところでした。

先日Juice=Juiceに加入することが発表された、工藤由愛さんと松永里愛さんのお披露目もありました。

また今回、道重さゆみさんが花束を持って卒業のお祝いに駆けつけてました。
ゆかにゃと同じ25歳のときにグループを卒業し、その後2年間休養していた道重さんは、「2年くらい休んでも大丈夫だよ」「それぐらいのリラックスした気持ちでこれからもがんばってほしいです」などと話していました。
ゆかにゃは「すぐに皆さんの前に現れて、これから先も好きなってもらえるようにがんばっていきます!」と話していました。

その後は、
・「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
・ロマンスの途中
・五月雨美女がさ乱れる
・私が言う前に抱きしめなきゃね
と続きました。

Juice=Juiceのヒット曲が続き、今の私にもわかる曲が続いたので助かりました(笑
今回のライブではJuice=Juiceのすべてのリリース曲が流れました。グループの歴史を振り返ると共に、改めてゆかにゃの歩んだ歴史を感じました。

そして私が楽しみにしていた「Fiesta! Fiesta!」 
ステージからは炎が上がり、情熱的なイメージのこの曲を盛り上げる最高の演出でした。
この時ばかりは武道館に行きたい!と思いましたね^^

本編が終わりアンコールになります。
ゆかにゃは鮮やかなドレス姿でセンターステージ登場し、客席はピンクのペンライトの光に囲まれながら、自身の思いをしたためた手紙を朗読しました。

「25歳永遠説」を歌唱。
途中から白い衣装に身を包んだほかのメンバーも紙吹雪が舞うステージに合流しました。

その後はメンバー全員からお祝いの言葉。
いろいろあったけど、やっぱりゆかにゃは尊敬されたリーダーなんだなと思いました。

全員で「続いていくSTORY」、ラストナンバーの「未来へ、さあ走り出せ!」と続きました。
「ゆかにゃコール」響きわたっていました。
ゆかにゃは最後に「私がJuice=Juiceを選んだこと、皆さんが正解にしてくれました! 本当にありがとうございました! 明日から私はJuice=Juiceオタクになります! 皆さん仲間です!」と挨拶していました。



実に感動的でした。ゆかにゃのこれからに注目したいです。
と同時に、私はそれ以上に「25歳永遠説」を聞いて考えることも多くありました。

女性歌手、とりわけ女性アイドルの場合、年齢とともにキャリアチェンジは必須となることが多いです。
アイドルから女優へ、あるいはアーティストへなど…。よく芸能ニュースでも話題になることです。
どのような道を模索するかもまた本人の実力だったりします(このあたりは本来ハロプロの事務所は上手かったりするわけですが)。

男性歌手だと、25歳というのはまだまだこれからで、そこからさらに10年20年と変わらず歌い続けられるかが勝負になります。
安定的に人気を継続できるかが実力の一つであったりもするわけです。


25歳や30歳は女性にとって(男性もですが)はひとつの節目となるような年齢かもしれません。
一般女性であっても結婚するのか仕事はどうするのかなどと考えるときだったりします。

昨今は「働き方改革」「女性の社会進出とキャリア形成」など盛んに議論されますが、
いつの時代でも、男性は生涯にわたって一家を幸福に導いていくことが役目で、女性は家族を見守り支える。
これは単に仕事と家事ということでなく、精神的な分業のように感じています。

何というか男の持つ強さというものとは何か。女性の持つ優しさとは…とか考えたりもしました(笑



ちょうど翌日には、和田彩花さんのアンジュルム卒業がありました。

そしてこれで、かつての「モベキマス」は全員卒業になります。 

ちょうど2009年のハロコンは『Hello! Project 2009 SUMMER 革命元年 〜Hello! チャンプル〜』と銘打たれていました。
当時MCだったまことさんは、「今年はハロプロにとって革命元年となります」などと話していたことを今でも覚えています。
それから10年、まさか平成までも変わってしまうとは思っていませんでしたが…

革命元年だったメンバーがすべて卒業。
これは革命から改元…なんでしょうかね。

などと思いました。



私は最近、自宅でハロプロのライブが視聴できるオンデマンドを導入しました。
懐かしいハロプロのライブとか見ることができます。

平成時代の思い出とか、また記事にしていきます。
懐かしいライブの思い出とともに書きたいと思います。


【セットリスト】

「ハロプロ プレミアム Juice=Juice CONCERT TOUR 2019 ~JuiceFull!!!!!!!~ FINAL 宮崎由加卒業スペシャル」

01. ポツリと
02. この世界は捨てたもんじゃない
03. 微炭酸
04. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
05. ロマンスの途中
06. 五月雨美女がさ乱れる
07. 私が言う前に抱きしめなきゃね
08. メドレー(Vivid Midnight~伊達じゃないよ うちの人生は~アレコレしたい!~ブラックバタフライ~チクタク 私の旬~素直に甘えて~愛・愛・傘~裸の裸の裸のKISS~愛のダイビング~Never Never Surrender~KEEP ON 上昇志向!!~Goal~明日はあっちだよ~)
09. イジワルしないで 抱きしめてよ
10. カラダだけが大人になったんじゃない
11. 禁断少女
12. Borderline
13. Fiesta! Fiesta!
14. CHOICE & CHANCE
15. GIRLS BE AMBITIOUS
16. 生まれたてのBaby Love
17. Magic of Love
18. Good bye & Good luck!
<アンコール>
19. 25歳永遠説
20. 続いていくSTORY
21. 未来へ、さあ走り出せ!