ハロー!プロジェクトの4人組アイドルグループ、「カントリー・ガールズ」が
12月26日のコンサートをもって活動を休止することとなりました。
ちょっと驚きましたが、、
ハロプロは10月下旬なんです…だいたいこの時期に衝撃的な発表があることが多いのです。
私も今年は何かあるのではと思っていました…
山木さんの引退はなんとなく想定していたようにも感じています。
最近、カレッジコスモスのリリースイベントに行ってきました。
その時に、MCなどでそのようなビジョンがあるような話をされていたので、このまま卒業後は引退されるのではとも思いました。
しかし、ふなっき(船木結さん)は、同日付で兼任だったアンジュルムも卒業し、芸能活動を休止するということ。
これは少し意外でした。
森戸知沙希さんは、兼任だったモーニング娘。’19の活動に専念。
小関舞さんは、大学進学を目指して学業を優先しながら活動を続けるということです。
改めて振り返ると、カントリーガールズは、どこか波乱の多いグループだったと思います。
カントリーガールズは、1999年に結成された半農半芸アイドル・カントリー娘。が前身です。
2007年に実質活動休止となったものの、メンバーの里田まいさんがグループ名を残すため、ソロユニットの形で存続していました。
2014年に里田さんがスーパーバイザー、嗣永桃子さんがプレイングマネジャーとなり、新たに6人組で「カントリー・ガールズ」が誕生しました。
しかし再スタート後、2015年にはメンバーだった島村嬉唄さんが脱退、2016年には稲場愛香さんがぜんそくの療養のため活動休止しました(今はJuice=Juiceに戻られています)。
2017年には森戸さんが娘。、船木さんがアンジュルム、梁川奈々美さんがJuice=Juiceと兼任することとなりました。
またその年には、ももちが芸能界を引退しました。
そして今年3月には梁川さんも引退しました。
近年はグループとして独立した活動をすることはほとんどない状態にもなり、ハロプロのイベント公演の出場などがメインになっていました。
ただ、今回「解散」ではなくあくまで「活動休止」としており、
今後も新たなメンバーで「カントリー・ガールズ」の名前が受け継がれる可能性は残されているということ。
やはりどこか違和感を感じるのも事実です。
名前を残しメンバーを総入れ替えするというのは、確かに歴史あるカントリー娘。を残したいという意向も感じますが、
「カントリーガールズ」の歩んだ歴史を考えると、メンバーを入れ替えて残すということは、今のメンバーの歩んだ波乱の過去がなかったことになってしまいそうでなりません。
彼女たちの苦労や、とりわけももちの残したレガシーを考えると、それは少し可哀そうな気がしてしまいます。
どのように今後なるのかわかりません。
不屈の精神を貫いてきたカントリーガールズのメンバーの今後を応援していきたいと思います。
ところで私は、山木さんの影響を受けたわけではないですが、
最近、「カレッジコスモス」が好きになっていたりします。
一番の推しは、伊藤彩華さん。
それこそ大学の時に好きだった人に似てたりして…。当時一緒にいろいろ行った思い出とか、蘇るものがあったりもしています(笑
今月末にはメンバーの大半が卒業となり、それまで一番の推しと思っていた渡辺真凜さんも卒業となりますが、
今は新メンバーにどのような方が加入されるか非常に楽しみです。
アイドルヲタは平成までかと思ったけど…、
令和元年、カレッジコスモスとの出会い、カレッジコスモスとの歴史の始まりになるのかもしれません…笑