『口腔ケア』は、全身状態を改善します | TeTe-News

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多職種の方々の連携が 「在宅」 のポイントであると考えます。
連携を支え強化するには、まず知ること。
日々知ったことを、書きつけています。

 先週、ある会合で医師会の訪問診療委員会で委員長をしておられる歯科医師の先生とお話しをさせていただきました。

 『口腔ケア』 の重要性を説いていくことの難しさに、突き当たっているとのことでした。病状など 「医」 が優先されることはもっともなことですが、日々のちょっとした 『口腔ケア』 の積み重ねが、全身の身体状態をすこぶる改善させることを、多くの方に知ってもらいたいと、力説されていました。

 このような会社を見つけました。川本産業です。

 医療用ガーゼ大手の川本産業は、1914年創業の老舗で、医療・衛生材料を幅広く扱っています。
 医療現場でのノウハウを蓄積し、手術室における衛生製品の開発を続けていますし、家庭用保健衛生製品も手掛けています。

 この川本産業が、口腔ケア用品に力を入れています。“マウスピュア”ブランドで、口臭の防止、歯周病 (歯槽膿漏)・歯肉 (齦)炎の予防用の歯磨き剤をはじめ、「吸引はブラシ・吸引スポンジ」 「口腔ケアスポンジ」 「口腔ケアガーゼ」 「口腔ケア綿棒」 「フレッシュメイト K (舌清掃ブラシ)」 などをラインナップしています。

 http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/category/products/consumer/oral-consumer/

 病院向けに販売を進めてきましたが、退院後の在宅でのケアを見据えて、ドラッグストアなどに対して売り込みを強化しています。

 
 在宅での介護用品として、「全身防水シーツ」 「食事用エプロン」 「通気性撥水シーツ」 「各種ガーゼ」 などを家庭向けにも販売しています。

 http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/category/products/consumer/home-care/