2011.01.19.03.50
まだ眠りから覚めていない早朝の街・・・寒い・・・
月がかなり低い位置で丸く輝いている。
車に乗り込むと、室外温度が『-3℃』
今シーズン初のフロントガラスの半分くらい結氷状態である。
国道16号をひたすら横浜方向に進む
普段なら気温も上昇してくるはずが
この日は-3℃のままである。
多分、私の居住地域では、明け方前の冷え込みで更に気温も低下中であろう。
NAHAMA到着!
まだ暗く、誰もいない・・・
気温+1℃
寒いが、先程の痛みを伴う寒さを経験していた為、暖かさすら感じる・・・
車内で暖を取りつつテレビ鑑賞して、今日お集まり予定の方々の到着を待つ。
最初に登場したのはRYOさん・T田さん
少し明るくなり始めた頃にだるまやさん到着
暗いうちから気になっていた大きめな波の音
強弱こそある物の、初浮きから波打ち際沈は避けたい。
いくつもの波をやり過ごし、なんとか出艇できたのは 07:15
肉眼では結構くっきりと見えていた富士山を撮影して
今年の釣果をお祈り!
本日は、ティップランオンリーで『軟体系全般』
しかも、『本当にティップがランするところを目撃してやるゾ!』
というサブタイトル付き。
周期の長いウネリが有るものの、波打ち際以外は不安は無く、早速15mラインからエギを落とす。
ゆっくりと沖方向に艇が流されるので、その流れに身を委ねながら徐々に深場に移動しながらヒットゾーンを探索する。
・・17m・19m・・・23m・・・
何の音沙汰も無い
27m
着底させたエギを7シャクリさせ、ステイさせた直後
ティップが『ニュン!』と海面方向にアクションする。
すかさずアワセを入れると、アオリでは無いがイカの『ムンッ・ムンッ・ムンッ』という引き
もしも私がこの釣方を開発していたら「ティップニュンエギング」と命名していたであろう!
マーキングの無いPEを使用していたので、どの位上がってきたのか解らないが、多分あと5mくらいまで来た所でいきなり竿から魚信(イカ信?)が途絶える・・・
バラシちゃいました(泣)
泣いてばかりいられない、続けて29mラインでエギを落とす。
すると、またティップがニュン!
今度は、必要以上にテンションを掛けながら巻き巻きして行くと
700gの甲イカGET!
その後、30~35mは無反応
GPSの軌跡をたどり、もう一度25mから流す・・・・・
無反応
もう一度・・・・・もう一度・・・
悪戦苦闘していると
浜からO(おー)さんとサウスのよっしーさんカップル?が登場
お二人は沖を目指し漕いで行きます。
またもや太平洋一人ぼっちの私に入電!
愛妻からである
「お楽しみ中悪いんだけどさぁ・・・・・」
娘の様子がおかしいとのこと。
熱は無いが、ずっと咳をしている・・・
一人早退と相成りました。
法廷速度を守りつつも早く帰宅。
すると、そこには元気な娘の姿
以前から、他人の咳やクシャミの真似をするのがお気に入りの我が娘(1歳7ヶ月)
今日に限って、顔が赤くなる程に嘘の咳をしてご満悦だったようで、病院に連れて行こうと準備を始めた頃から咳に飽きて、踊りながら『きかんしゃトーマス』のDVDを鑑賞
その後、普通に昼食・お昼寝・・・
慌てて帰って損をした「こる」だったのであります。
しかし、ティップがランでは無いにしてもティップに反応有り!
そして、ようやくラバーネットの大ちゃんにご活躍願い
しかも、初浮きで釣果あり!!
1杯しか釣れませんでしたが珍しく目標達成です。
まあ、万事が無事で何よりでした。
本日お会いした方々にご挨拶もろくにせず早退してしまいましたが、また今後もよろしくお願いいたします。