生理現象 | 心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

心体義塾(感情はお腹と表情に表れ、知性は息使いと言葉に、姿勢は人柄と性格を示す)

内田のボヤキ。
医療、健康、トレーニング、スポーツ、などについての「常識」「非常識」を陰陽論をもとに、内田思想でぼやくブログ。答えを論理的に導く事が目的ではないので、答えはありませんので悪しからず。

   「生理的反射は意図的には操作できない」叫び


     まばたきの速度は意図的にはコントロールできないし、(゚_゚i)

目を開いたまま、くしゃみはできない。
( ̄_ ̄ i)

生理的反射とは  生物が生存するための 絶対的システムである。

これを意図的 つまり人工的にコントロールしようとするのが

手術だったり、投薬だったりする

だから ちっとのミスで死にいたる。


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生理学的に言えば

意図的なトレーニングで変えられるのは


「運動」についていえば さほど大きな影響は与えられず、

変化できるのは  「動作」「行動」「行為」である

しかし 動作を環境から取り出して 抹消レベル つまり 筋肉や神経だけを見ても

結局は理論上 の話で終わってしまう。


脳性まひ や 片麻痺 脳梗塞 など いわゆる中枢性疾患と呼ばれる患者様の


治療、指導 ができなければ


本来は  アスリートやトレーニーへの指導は できるはずがないんですけどね

( ̄ー ̄;


しかし 病人から病気だけを取出し、怪我人から怪だけをとりだして治療することが

現代の主流です。



だから


   「直るものを直せない」



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