行政書士試験の合否を決定づけるターニングポイント | 『てっし録(^▽^)』~書法で人生を豊かに生きよう!

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京都・滋賀で書法道場を主宰する師範のブログ

受験勉強とは
合格するための勉強です。

つまり
合格ラインにたどり着くまで
得点アップさせる作業です。

だとすれば
得点がアップしない勉強は
受験勉強ではありません。

試験にでないところを
勉強するのはもちろん

試験にでるところでも
既に「(得点)できる」ところの勉強であれば

得点アップしませんから
受験勉強ではありません。

「(試験に)でる」かつ「(得点)できない」を
「できる」にしてはじめて
受験勉強といえるのです。


「でる」か「でない」かの区別(出題傾向の把握)は
プロ(予備校等)の分析を頼れば
さほど難しくないでしょう。


合否にとって決定的なのは
自分が「できる」「できない」の区別。


特に行政書士試験では
数年前の「できる」は
いまの試験には通用しなくなっています。

「できる」のレベルを上げゆく試験に
どのように対応していくのか。

自分の「できる」を
どこまで磨き上げることができるか。

これこそが
行政書士試験の合否を決定づける
ターニングポイントです。


明日は法律教室。

みんなが「できる」と思っている
基礎部分の学習を

異なる角度から
繰り返す機会を分け合い

「よりできる」に
変えていきたいと思います。