親というだけの権力で
子供の人生を振り回したお父さん、
実は人間としては
全く尊敬できない
クズ野郎だった！！
という
マリちゃんの介護事情
こちら↓から続いております。
そして、
そのクズ野郎への
マリちゃんの復讐
が始まります。
- お父さんの『誤ち』を指摘し、
- 正確な事実を聞き出すために詰問し、
- 誤ちを認めさせ、
- その上で、
自らの誤ちの始末をさせる
「かつて私にしたことですよ！
ってことは、
自分はできるんでしょうね？
やってもらおうじゃないの！
」
という気持ちですね。
実はこのお父さん、
ちょっとこまった癖
がありまして・・・
ま、言ってしまえば、
片付けられない上に
この癖があるから、
ゴミ屋敷になったのです。
それは、、、
必要ないモノを
買ったり、
もらったり、
取ってきてしまう。
- デパートに行っては
ワイシャツや下着を爆買い。
→ そのまま放置
- 飲食店に行っては
紙ナプキンやおしぼり、
爪楊枝、砂糖などを
ごっそりお持ち帰り。
→ そのまま放置
- コンビニに行っては
傘立てにある他人のビニ傘を
勝手に持って帰ってしまう。
→ そのまま放置
買ってきただけで
デパートの包みのままの
衣類は天井まで積み上がる
飲食店からのお持ち帰り品は
あちこち散乱＆ホコリが積もる
コンビニからのお持ち帰り品は
玄関をどんどん圧迫
「ここの下着、
買ったままもう●年だよね？」
「何枚あるか、わかってる？
自分に必要なのは何枚ですか？」
「これを買ったのは誰ですか？
お父さんですよね？」
「使わないのに買ったこれらは、
ムダ使いだってわかりますか？」
「誰のムダ使いですか？
あなたのムダ使いですよね？」
「黙ってるってことは、
認めてるってことですか？
ちゃんと自分の誤ちだと
認めて下さい！！」
まるで取調室ですよ〜
「この紙ナプキン、
ホコリかぶってるけど
使うんですか？」
「このおしぼりも
もう水分ないけど、
本当に使うんですか？」
「この砂糖、
一体なにに使うつもり？
コンビニ弁当にかけて食べるの？
違うでしょ！
使わないでしょ！！」
「え！？ 使うの？
ウソつかないで下さい！
使わないでしょ？
もう何年もここにあるでしょ？
でも使ってないでしょ？
ホコリだらけで使えないでしょ？」
「正直に言いなさい！
使わないんでしょ？」
「使わないなら
捨てて下さい！！」
「自分のしたことでしょ？
責任取って下さい！！」
またまた取調室〜
認めるまでは
解放しない。
しかし、
お父さんも頑として認めない。
マリちゃん
どんどん追い詰める。
お父さん、
どんどん逃げ場がなくなり、
ついに・・・
ドッカーン！！
Anger Management by Robert Acevedo
ブッちぎれ、
暴れまくり、
部屋がめちゃくちゃに。
という繰り返し〜
お父さんが頑なになっていくの、
なんとなくわかりますよね。
意地でも誤ちなんて
認めませんよ。
その頑なな態度に腹を立て
さらに詰問が厳しくなるマリちゃん。
それもわかります。
マリちゃんにとってはね、
『お父さんが誤ちを認める』
これが１番大事なわけ。
これさえ達成できれば、
たぶん、ゴミ屋敷の片付けに
着手できると思うのよね。
ここ、
ものすご〜くわかります！
めっちゃ共感できます。
でもね、
ここまで頑固だってことは、
お父さんが誤ちを認めるなんて
ほぼ100%ないと思います。
いつまでここにこだわっても、
マリちゃんの一人芝居。
苦しいだけです。
もちろん、
それは私に対しても
同じことが言えます。
マリちゃん、
わかる、わかる、わかる！
頑張ってもムダだと
そうわかっていたって、
それでもあきらめるなんて
できないよね。
自分を苦しめた奴を
許して楽させようだなんて、
絶対にイヤだよね。
それくらいなら、
どんなにつらくてもいいから、
相手が反応しなくてもいいから、
追及の手をゆるめたくないよね。
ちなみに、
私と友人数人で
マリちゃん家を片付けに行ったが、
コンビニからお持ち帰りの
ビニ傘は４０本あまり、
（これでもここ半年分だってさ）
スーパーやコンビニのレジ袋が
超てんこ盛り。
どちらもゴミとして
片付けようとしたら、
「待って！！
捨てないで！！
父に確認させるから。」
マリちゃんからストップがかかる。
- キチンと数を数えて、
- その数字と共に
実物を見せて、
- 改めてこんなにあると
認識させ、
- その全ては自分が
やったことだと認めさせ、
- そして、
もうしないと反省させる。
その儀式が終わらないと
捨てられない。
反省させずに
ゴミとして処分してしまったら、
お父さんにとって「ラッキー♪」と
なってしまうではないか。
そんなの悔しすぎる
ま、そうだけどさ、
現実的に・・・
ビニ傘は数えられるけどさ、
レジ袋は数えられないよぉ〜
しかし、
マリちゃんは数えた。
４００枚以上あったらしい
（よく数えたな）
もちろん、
その数字とともに
取調室が開設されたそうです。
案の定、
お父さんは黙秘権を通したらしい。
いや〜
マリちゃん、
意外と激しいねぇ！
マリちゃんはね、
真面目で清く正しく、
控えめな性格。
洋服だって
真面目を絵に描いたような
トラディショナルなものばかり。
ホント、
親の敷いたレールを
品良く歩いてきたって雰囲気。
育ちも見た目も
私と大違いだけどさ、
しかし、
親子問題を語ってみたら
たいして変わらな〜い
（なんかうれし〜い
）
私の場合は、
夫を始め、家族が協力してくれるので
物理的にも精神的にも
かなり助かっています。
しかし
マリちゃんは１人。
お姉さんいるけどね、
ここの姉妹関係も
訳アリでして・・・
とにかく
マリちゃん１人で
切り抜けるしかないのです。
今回の
「心中したい！」騒動をきっかけに
彼女なりに動き始めたようです。
その辺は、
またいつかシェアできるかな。
は〜い
そして今日もお知らせしま〜す
竹井かよこちゃんがチャレンジ中
クラウドファウンディング
目標額の１０９％達成中
ご支援くださったみなさま、
ありがとうございます
募集終了まであと３日。
引き続きのご支援をお願いいたします！
クラウドファウンディングとは・・
「こういうサービスや製品を開発したい」
けど、
「資金が足りない！
」
というクリエイターや起業家などが、
インターネットを通じて
不特定多数の人から資金の出資や協力を募る
というもの。
目標総額に到達した場合は、
支援者に『リターン』が届きます。
残念ながら到達しなかった場合は、
支援金は支援者に全額返却されます。
かよこちゃんが
今回立ち上げたプロジェクトは、
子育てで忙しいママでも
自宅にいながら好きな時間を選び
オンラインレッスンで
フラワーアレンジを習うことができる
業界初！
オンラインディプロマレッスン
クラウドファウンディングは
あくまで『支援』ですが、
支援者に対して『リターン』が
用意されています。
本プロジェクトの場合ですと、
プリザーブドフラワーのアレンジメント
あるいは、
フラワーアレンジの制作キット
などで、
通常購入するより
ちょっとお得になるように
設定されています。
つまり、
『支援』ですけど、
実質的には『お得に購入』で〜す
『リターン』は数種類から選べますよ〜