今週は毎夜、飲み会でさすがに胃腸の疲れがたまっています。
昨夜は「子連れ恋愛がハッピーエンドになる本」の完成記念のお疲れさまかい。
PHP出版の担当さんと、いつも私の本の編集をしてくれるフリーの編集者のOさんとの3人で、中華料理を食べながら打ち上げしました。
ぼちぼち感想なども届いている通り、書籍の売り上げは順調です。
さて、本の制作途中の話になり、担当さんが最初に「ママハハ」って差別用語じゃないかと思っていたという話を聞きました。
なるほど、それだけ日本では「ママハハ」ってネガティブに聞こえる言葉なんですね~
その昔、母子家庭支援を扱う行政窓口などで母子家庭は「欠損家庭」とか「片親家庭」と呼ばれていました。
今聞くと信じられないでしょうけど、15年くらい前までは当たり前だったんですね。
「欠損家庭」や「方親家庭」はいつの間にか差別用語になり、今では「母子家庭」さえもあまり使われず「シングルママ」や「シンママ」といった呼び方が一般的になってきています。
そう考えると昔からネガティブなイメージを含む「ママハハ」という呼び名もステップファミリーが浸透していくことによって、差別用語に変わってくるのかもしれないなと考えたりしました。
「ステファ」「ステマム」などの呼び名が一般的になって、「昔はさぁ、ママハハって言ってたんだよね~」という時代になるのではないかと・・・
そして「ママコ」も何か違った造語でおしゃれに呼んでみるのはどうかなぁと・・・
ふと思いついたのが
「ステッチ」→ステップファミリーチルドレン。
いつの日か
「うちはさ~チビラはステッチなんだよね」
って人に説明して、普通に理解される時代が来るといいのになと思いながら、くだらない造語を考えたりして盛り上がってお酒を飲みました。
ステッチの前にステファが理解されないと無理だけどね。
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