HOLD YOUR LAST CHANCE | TERU1200物語 seasonⅡ

TERU1200物語 seasonⅡ

某メーカーで、アラフォーの会社員をやっています。

へなちょこです。

先日アメトークで長渕剛芸人をやっていましたね。長渕剛好きなんで嬉しかったです。まあ、急に体を鍛えだしたときには「どうしたんだ?」と思いましたけどね。最初好きだったころは、確かがりがりだったもので・・・。

昨日は父の命日でした。早いもので10年たち、すっかりアラフォーになってます。 自分自身色々なことがこの10年の間にあったと思います。 プライベートでは、結婚、子供の誕生・・・。仕事関係では、弁理士試験合格とか、管理職になったこととか・・・。社内のMBAにも通いましたね。MBAは、全社の若手で本当に限られた人しか受講できないので、それに選抜されたときには本当に誇らしい気持ちがしました。 

でも、その中で、やっぱり結婚と子供の誕生が一番大きいですね。 独身時代も週末そんな遊び歩いていたわけではないですが(野球観戦とテレビが中心?!)、週末は妻や子供と過ごしたいと強く思うようになって、どこか出かけることもなくなりました。近所のスーパーに買い物に行ったり、子供を散歩に連れて行くだけで・・・。そんなふうにして毎週末が終わっていきます。 

女性の管理職を増やそうと言われてますが、実際のところ、うちの会社も段々女性に下駄をはかせて出世させる(と聞かされる)パターンが増えてきました。 ただ、いずれにしろ、どっちかというと、チャック女子といわれる、男性がスカートはいているような女性が出世しているような気がします。それってダイバーシティなんですかね? 普通に結婚をして、普通に子供を産んで、(夫と協力しながら)育てている女性の本当の意味でのロールモデルってまだ少ないような気がします。

さらに言うと、もっと育児にかかわりたいと思っている男性のロールモデルはさらに少ないと思っています。せいぜい同じ会社に勤めている夫婦とかそういうのしか見てきていません。ただ、自分なんかは、たかが仕事と思えてしまってきています。 それは今の仕事がどうしても自分にはつらいからだと思います。 

以前の職場に戻れれば仕事をする面では一番いいのですが、以前の職場がもうなくなるかもしれないという状況で、今のところで頑張るしかないのですが・・・。 そもそも、どっぷり知財にひたるつもりはなかったところがあります。 以前の職場は、知財や法務にとどまらず、財務、人事、広報、戦略など色々なメンバーがいたので、自分も、そこで知財以外にも仕事の幅を広げてステップアップしていきたかったのですが(そのためのMBAだったと理解しています)、むしろ知財に深くかかわっていく部署に異動になってしまいました。周りは入社以来知財の仕事しかしたことのないような人たちの集団です。その中で、管理職としてやっていくのはどうもギャップを感じてしまいます。 それがメンタル面での不調に陥った背景にあり、様々な病気を誘発していきました。

自分はキャリアのスタートは開発部門で、そのうち商品企画、営業、法務、販売促進、新事業開拓などの仕事を「今後のため」ということで転々と回ってきました。だいたい2年単位で回ってきたので、あと少し我慢すればまたほかの仕事に転出するのでしょうかね。。。どうも、弁理士になってしまったが故に・・・とも。

あ、ちょっとネガティブになってしまいました。

子供の保育園の見学に行ってきました。 私の住んでいる地域は待機児童が多くて知られます。 ただその情報が独り歩きしてしまって、一組の親が、あちこちに併願しているから倍率が高くなっているのかなとも思うことはありますが、どこも保育園に入るのにすごい倍率です。

保育園が足りないのもそうでしょうけど、保育士さんも足りないのかもしれません。 私自身、資格の有無がそれほど大事なのかなとは考えることがあります。 保育の質が大事とも言われますが、競争がなければ質も向上しないと思っています。 しかし、競争が激しくなると、質が下がっていくと考えている方がいらっしゃるようです。

保活頑張る。


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