足が冷えだすとなかなか温まらない 毎年この時期になるとしもやけになる そんな悩みはありませんか?
足の冷えは運動不足などで筋肉量が減り、血流が悪くなってしまうのが原因です。
筋肉量が少なくなると、筋肉の収縮が小さくなるため、血流を運ぶポンプの力が弱くなり血流の流れが悪くなってしまいます。
足の冷えを今すぐ改善する方法
①椅子に座っている状態で、足の力を抜きブラブラさせます。末端の流れを良くすることができます
②足の指をグーパーと曲げたり、開いたりします
特に流れが届きにくい足先の筋肉を使うことで血行を良くすることができます。
③足指グルグル運動
足の指をつかみ、グルグルと回してみて下さい。普段はしない動きに、あまり使用させていない筋肉が刺激されて、血行が良くなります。足の指が動かしにくい人はおすすめです
④温冷足湯
温まるだけでなく、根本から足の冷えを解消することができる足湯です。
代謝が上がって自力で温まる力を取り戻すことができます。
しもやけができる人には特におすすめです。
2つのバケツ(おけ)にそれぞれ水とお湯を入れます
椅子に座ってお湯の入ったバケツに足を入れます(2~5分)
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次に水の入ったバケツに足を入れます(2~5分)
お湯➝水の流れを3~5回繰り返し、最後は水に足を入れます
最後に水で終わることで、表面の温度は低くなり、毛穴が閉じて汗が出にくくなります。また、温浴で温まった体熱が逃げずに体内にとどまるため、身体が中から保温されます。
⑤カーフレイズ(かかと上げ)
第二の心臓と言われるふくらはぎの筋肉を使ったエクササイズです。
ふくらはぎの筋肉の収縮が、血行をよくします
脚を肩幅より少し小さく開いて立ちます
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かかとをゆっくり床から上げます(壁や椅子に手をついて行って頂くとバランスが取れやすくなります)
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かかとをあげたら3~5秒間静止します
この流れを3~5セット行います
まとめ
足の冷えは筋肉量の低下が原因で血行が悪くなっていることが原因の一つです。
上記でお話しした内容はすぐに実行できます。
早期に冷えを改善して快適に冬を越しましょう!
医心堂鍼灸整骨院