一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
小学校受験・中学受験でよく聞くご父兄の言葉のNO.1は、
「本人の意見も尊重したい」
あー、またそう来たか...
非常にゲンナリする言葉です。
...何で、たかが数年しか生きてない子供の意見を、
40も過ぎたいい大人が取り入れなければならないのか?
だったらあなたは20才の若者の意見を、
積極的に取り入れる余地があるか?
20才の若者の意見を取り入れる余地はないのに、
もっともっと幼い子供意見を拝聴するんだぁー
それって矛盾しているんじゃないの?
はっきり言いましょう。
「本人に決めさせる」
「子供の意見を尊重する」
などと言うのは、お母様の判断力・決断力が欠けているから。
「決めたのは私じゃなくて、あなたでしょ」と、
選択を失敗したときの保険として、言い訳が出来るように
しておきたいだけなのです。
親なら、自分の人生をかけて考え、子供の進路を決めてください。
そして、子供が自然にそれを受けとめられるように、
支えて促す努力をしてください。
それを放棄して「子供に決めさせます」と
簡単に言わないでください。
お子さんは、あなたの子供ですよ。
そんな投げやりな言葉は使わないでください。