中国ツアーでO157集団感染 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

6人感染 1名入院



大手旅行会社・阪急交通社が今春から初夏にかけて定期的に行っていた

5月の中国・上海パッケージツアーで腸管出血性大腸菌(O157)による

集団感染が発生し、一度のツアーで福岡市在住の男女6人が

集団感染していたことが明らかになった。



中国での集団食中毒が確実視されながらも感染源すら特定できず、

阪急交通社は内部調査を行うのみ。




中国当局への報告・調査依頼を行わず、

在留邦人の安全を守る在上海日本総領事館には感染の事実すら

公式報告が上がっていなかった。




感染源は中国旅行中にレストランなどで食べたものとみられるが、

現段階では特定されていない。



血便と腹痛のために10日間前後入院していた女性は

「韓国旅行は何度行っても素晴らしいが、

中国は二度と行きたくない」と話しており、

約2週間にわたって阪急旅行社側との面会を拒絶している



当然だよね。



自分たちが、これだけの苦痛を負っているのに、

中国政府への調査依頼もなければ、日本国領事館への報告もない



それはなぜか・・・・




たぶん



来年5月開幕の上海国際博覧会(上海万博)を控え、


日本から百万人以上の万博入場者が見込まれる中、


感染源特定ができない中国の「食の安全」問題が懸念されている



新聞で、このコメントがあるように

上海への旅行で、キャンセルなどを危惧してるのかと勘繰られる。



実は、06年9月12日~16日までの上海、北京などを巡る佐賀県内の

修学旅行の帰国者122人中  半数以上が下痢、嘔吐の症状を起こし

1人が入院した例がある。最終的な感染者数は


ノロウイルス3人、

毒素原性大腸菌2人

O157が17人となっており、


中国団体旅行での食中毒感染例としては抜きんでている。



やはり中国は、なんか危険な感じがします。




阪急交通社は現在も「阪急トラピックス」のツアー商品として


「上海と蘇州・無錫めぐり4日間」


など多数の福岡発着ツアーを継続発売している。




これらの事実については今月8日の段階でも


「最近を含め、過去、当社の中国ツアーで

食中毒の事例は断じてありません」(福岡、熊本、長崎、大分の各支店)


と電話受付担当が答えるなど、

集団感染発生についての情報が十分に通達されていなかった。



中国側も隠したい、阪急交通社もツアーを続けるためにも、隠したい



だれも、お客様のことなんか、考えていないですよね。




このまま、上海万博を実施し、全世界の人に食中毒など出したら


それこそ、国の威信が北京オリンピック同様に落ちますよ



来てくれる人をもてなすというよりも、お金に見えてるんですか




本来なら、阪急交通社が、中国の衛生庁に調査依頼をして


調べるものですが、そこになにがあるのか




まだまだ中国食品は危険です。




ランキングバナー  ←餃子の事件だって、中国政府からの正式謝罪もなし

             どんだけ~


            悪いけど、阪急交通社は、絶対使わないね