昨日「太平洋新文明時代と日韓トンネル構想」という題目で、

全大統領時代の3人の許のお一人、

大韓民国の・元国土統一院長官の許 文道先生をお迎えして

講演会が開催されました。

内容は下記をご参照ください。

http://blog.livedoor.jp/seta9622/


トンネルは経済的効果は掘るだけで20兆円以上にもなり、

もちろんそれだけではないので、

天文学的数値の経済効果が期待できそうです。


完成後は、日韓の連携によるアジア防衛にも

とても重要な意味を持っているそうで、

覇権国家からアジアを守るのは

日本、韓国のつとめだと思います。


技術的にも経済的にも

掘ること自体はまったく問題はないそうですが、

問題は日韓両国の歴史的な

感情の問題があります。


近代史においては豊臣時代から始まって、

日韓併合の歴史、

韓国におきましては深い傷跡が

今も残っております。


許先生も話されておられましたが、

朝鮮通信使というのがありましたが、

徳川時代には12回行き来した

一大イベントで、

両国関係にとって重要な意味を持っていたそうです。


今まで国家レベルでは

そういう親密な関係を取り戻すための

企画はほとんどなく、

民間レベルでの交流しかなかったのは

周知の事実です。


しかし現在、それでも何とか関係修復の為に

立ち上がった超党派の国会議員や著名人の

方々を中心に交流を重ねていることを

付け加えておきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E4%BD%BF%E4%BA%A4%E6%B5%81%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AE%E4%BC%9A


文先生はそのことを良くご存知で、

6500双の合同結婚式は

日韓の交差祝福であり、

その後も両国をつなぐ家庭は

何万家庭にも及び、

前にも書きましたが、

日本の女性は働き者で我慢強く、

すばらしいと、

各地元でも評判をいただいています。


また、韓国世界日報を立ち上げるとき、

多くの兄弟姉妹たちが

血の出るような努力をして、

その基盤の上にいまや

国家が認めるメディアにまで

成長しました。


それだけではなく、

多くの日本人が韓国に行き、

また、韓国からもたくさんの

来賓を招き、イベントをしながら

姉妹血縁を結びながら、

今日まで交流を重ねてきました。


少ないが、心ある両国の方々の努力によって

今やそれが実を結び、

日本の悪いイメージもだいぶ

改善されてまいりました。


これからこれを大きな国民運動として

全国に広げ、

両政府が

朝鮮通信使を復活させて、

関係完全に拍車をかければ、

トンネルはあっという間に

完成することでしょう。