日本人がリトアニアに旅行に来て必ず寄る場所
それは、杉原千畝記念館
第二次世界大戦初期、ナチスの迫害を逃れるため 日本通過のビザを求め
カウナスにある日本領事館に殺到したユダヤ人
日本政府の指示に背いてまで ビザを発給して多くの命を救った人物
日本のシンドラー として知られています
その杉原千畝が執務を執っていた旧日本領事館があります
日本人観光客は必ずと言ってよいほど、ここを訪れるのです
記念館内は大きなものではなく、見るものも当時杉原氏が使っていた机と書棚
この話を知らなければ訪れてもつまらないような場所
車内は 記念館に訪れる前に、杉原千畝人生講座
実は私もよく知らなかったのよね
このツアーの仕事を頂いてから勉強しましたよ
車内でお客さんの気持ちを盛上げ、感動のうちに記念館到着
皆さん、ここを訪れて良かったとの感想を抱いて頂きました
感激の後、カウナスの観光
白鳥に例えられる美しいバロック様式
この建物の経歴もスゴイ(+_+)
ロシア正教会→ 監獄として使用→
ロシア総督の居所→ 結婚登録所
13世紀にドイツ騎士団の侵略を防ぐ為
造られた城
この城かつては高さが13mで厚さが2m
の城壁に覆われていた
当時ここが、国境となっていたため、
何度も戦闘が行われていたらしい
カウナスの観光も終え、さて皆さまお待ちかねのランチ
今日もリトアニアの名物料理です その名はシャルティバルシチェイ
なんでも 冷たい赤カブのスープらしい
見た目は食欲をそそる物では無いが、食べてみると 以外に美味しい
これにはお客さまも大満足
地元風食べ方は、素揚げしたジャガイモを浸して食べるのが グー らしい