若きローディーよ、キミの気持ちは良く分かる

今朝、多摩湖からの帰り道の出来事

一台のローディーがサーッと
私を抜いて行きました。
抜かれるのはいつもの事なので
気にならないのですが
抜く時にコチラをチラッと見たので

ん？まさか知り合い？

と思いましたが
サングラスもヘルメットも
してなかったので顔を見て知らない人だとすぐ分かりました。
20代前半くらいかな？

その彼は私の前方でスピードを落とし
くるくるしゃー、くるくるしゃーと
一定の距離を離れずに走っているのです。

んん？何々？
まさかブログ繋がりのヒト？
だれだろー。
自転車見ても分かんないよ

くるくるしゃー、くるくるしゃー

ひらめいたっ。

あれは
くるくるしゃー、ぢゃなくて
くるくるぢーーって言ってる！
くるくるぢーーー

オットが言ってたよ。
お高くて軽いホイールは
ぢぃぃぃぃーって音がするって

こんなのか？
これ、見た目がスキ

彼は私にホイールを見せびらかして
聞かせびらかしているのでわっ

くるくるぢぃぃぃぃーっ

でもゴメンね若者よ。
キミの気持ちは分かるけど
聞かせる相手を間違ってるのよ

そしてね。ボーナスが出たのか
バイト代を頑張って貯めたのか
分からないけどね。
ホイールの前に
へるめっとわっ！？

私の前を３分ほど走った後
その若いローディーは満足したのか
スピードを上げて走り去って行きました