皆さん、こんにちは～
いろいろ記事にすることがあるのですが、、
先にお知らせすることができてしまいました。。。
今まで、カモッリで、
皆さんに、、
「イチローちゃん、よくあの窓から落ちないものです、、
私だったらヒヤヒヤです、、
」
というコメントをいただいていたのですが、、
イチローが窓辺から乗り出してドキッとすることはあっても、
絶対落ちないだろう、というイチローへの信頼
、というか、
いくらなんでもそこまでは、、
と我々は思っていたんでしょうね。。。
その信頼は泡と消えました、、
しかし、、まずは、、
ご安心ください。。
イチローは無事です。。
一段とビビリー＆甘々になった感はありますが、、(^_^;)
しかし、落ち方、シチュエーションがすごいです、、
絵に描いたような見事な落ち方とシチュエーションです。
ビデオを撮っていなかったのが残念なほどです、、
で、、今回は、
再現フィルム(画像）を、ぐるみーちょの協力 で
作成させていただくことにしました。。
初めに申し上げますが、、
この転落の原因をつくったのはダンナです、、、 
その日は明け方から激しい雨 が降っていました。
いつものように最後までＴＶを見て２～３時に寝室にやってきたダンナ、、
その時点では穏やかな空で雨が降るとは思ってもいなかったのでしょう、、
居間の窓は二つとも開けっ放しでした、、( ←いつも窓の開け閉めでケンカに… )
私はぐっすり眠っておりました。。
５時半ぐらいだったでしょうか、、
ダンナがトイレに起きたのが分かりました、
外はどしゃ降りの雨、、
ザーザーとすごい音が家の中まで聞こえていました。。
突然、ダンナの小さな叫びが聞こえました。
そして、
ドタドタと階段を下がる音、、
何かあったな、、と思いましたが、、
すぐに、(その間、１分もかかってません)
「最悪～」 というダンナの声が聞こえ、、
私は寝室の電気を点けました。。
ベッドの下を覗いているダンナ、、、、、
さて、、
それでは、ダンナの自供を元に
ぐるみーちょ＆イチロー本にゃんによる再現フィルム？の始まりです。。。
まずは現場検証から。
窓はこんな感じで全開でした。 ↓
まだ夜は明けておらず、
真っ暗だったと思います。
ぐるみーちょ : そして、こんなふうに大雨でちた。
（これよりずっと暗かったとご想像下さい。。）
さて、この窓から下はどうなっているのか、
実際に覗いてみると、、
昼間見るとこんな感じです。
（注： 上の２本のコードは洗濯もの干し用ケーブルです。） ↓
事件の翌朝、、いつもなら興味津々で
窓辺にやってくるイチロー、、、
この日は窓辺に近づきません、、、
イチローにかまわず、階下に降り
現場検証を続ける私。。
イチローはこの距離を落ちました。
（この黄色の矢印の形を覚えていて下さい。。。）
そして、その隣の窓の下に
テラスへ出入りする扉があります。 ↓
イチローは落下してから迷わず
この扉を目指しました。
ダンナがイチローの落下に気付いて
階下に降りた時、
イチローは立ち上がった状態でこのガラスの扉に両手をついて、
必死の形相をしていたそうです、、
さてそろそろ、再現フィルム(画像）にいってみます。
イチローは多分こんな風に、この窓から外を眺めていたのでしょう、、、
大雨は降り出したばかりだったのかもしれません。。 ↓
そこへ、ダンナがトイレに起き、
廊下の電気を点けた。。
いつもならそんな動きは聞き逃さないイチローですが、
大雨で開け放した窓辺にいては
気付かなかったのでしょう、、、
いきなり点いた電気と気配にイチローは振り向きざま、、
イチローが目にしたものは、、、、
寝起きの髪の毛の爆発したダンナ、、
（ここではお化けさんが担当） ↓
驚きのあまり、、(ここがポイント！！)
後ろへ跳び上がったイチロー
そのまま見事に、綺麗な弧を描き
窓の外に消えて行ったのです、、、 (^_^;)
それではぐるちゃん、
お願いいたします。
ぐる： それもこんな大雨のなかでしゅ。
そして、一体何が何だか状況がわからないまま
びしょびしょのテラスに落ちたイチローは、、
動転したまま、テラスを跳ぶように移動し、
扉の前に迷わず進み、、
慌てて降りてきたダンナに、、
（注： 大雨で真っ暗闇のなかです）
と、訴えたのです。。
( ´艸｀)
＜おまけ画像＞
再現フィルム作成中、やはり気になってやってきたイチロー。 ↓
( ´艸｀) 再現フィルムにもどります。。
そして、ダンナが扉を開けると、
ずぶ濡れのイチローは 、
一目散に階段へ向かい、（本ニャンは無視してぐるみーちょにご注目を！！！）
階段を２～３段跳びで突っ走り、、 (何故なら濡れた足跡が物語っているのです)
＜おまけ画像＞ （注； 邪魔なイチローが働く私に向ける視線にご注目を、、( ´艸｀)）
一気に駆け上がり、
階上に着くと、
すぐさま私達の寝室に入り、
ベッドの下に潜り込みました、、 (実際にはもっと奥に入り込みましたが…)
( ちなみに、このクロコダイル柄のシーツセットは数年前に祭りの露天で１５００円で購入。
ベッド下に見えるのは甥っ子用、折り畳みベッド。)
なんだか楽しそうな ぐるちゃん～
ここまでにかかった時間はイチロー落下から約１分、、
私が訳も分からず起き上がった時には
濡れネズミ イチローはベッドの下 だったのです、、
(ちなみに、イタリア語では、ネズミではなく鳥のヒナに喩え、濡れひよこ、と言います。)
それから私はおやつで釣って、
イチローを引きずり出すことに成功し、
身体を拭いてあげました。。
わずかの間だったにもかかわらず、
ずぶ濡れでした、、
今回、、
イチローが窓から庭に落ちた瞬間、、
ダンナが一番先に心配したのは、、
いきなり大雨の中に落ちたイチローが
パニックでアパートの敷地内のどこかに身を隠してしまったのでは
という心配だったそうです。。
真っ暗で、、
大雨で、、
どうやって探そう、、、 と、、
それが、、イチロー、
意外に冷静、というか、、
状況を分っていたこと、、
家に戻らなくちゃ、という判断？
出入り口を把握して
出入り口で待っていたことも、
けっこう分かってらっしゃる
そして、家に入ると我々の寝室を目指したことも
我々に対する安心感？
自分はここにいれば
保護されている、という自覚が
あるのかもしれません、、、
とにかく、
イチローも我々も学びました。。。
怪我もなく何事もなくて良かった、、
本ニャン後日談、、
我々も、猫の反射的な行動には
気をつけなければならない事、、
改めて知らされました。。
今回は又、、
長い記事にお付き合いいただきまして
本当にありがとうございました。
m(_ _)m
実はカンタ君はイチローとよく似た性格で、
他の猫さんに対してすごくフレンドリー。
しかしもっとすごいのは人間ともすぐに仲良しになれる数少ない猫です～
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