楽屋にて。
久しぶりにさっちゃん作の水玉ドレスで「サーカス系」☆
11日(土)、池袋コミュニティカレッジにご来場頂いた皆様、ありがとうございました!!
初めての大学の先生。。。
ちょ~~~~~緊張したっ。ww
演奏も間違えたさ~~ww
どうだったんだろう?
わたしたちなりに「ゴッシク アンド ロリータ」について話してみたけど。
面白く、出来たかな!?
今でも心配。
やり切った感はすごくあったけど!
でも40名くらい参加者さまが居て、ほとんどの方がアンケート書いてくださったの~~(><)!
「面白かったですー!!」て意見が沢山でほんっと救われましたっ。
ありがとう、ありがとうみんな。。。
講義内容はこんな感じでした~☆
☆演奏
幸福な王女さま
乙女讃歌
赤りんご毒りんご
☆みんなで「起立、礼、これより黒色すみれの「現代ゴスロリ概論」を始めます!礼!着席!」
と号令をww
これ、楽しかった♪
☆黒色すみれの自己紹介を軽く。
その後、黒色すみれ年表を見ながら説明と思い出話。
結成秘話から話していったら結構時間かかっちゃった。。
外国にツアーに行った話をしながら、海外のロリータさんたちと撮った集合写真とかも見ました。
☆ナチュラルボーンロリータ・さちによるロリータ昔話。
資料を見ながらゴスロリについての基礎知識&写真を見ながら系統分け。
黒色すみれの2004年デビュー当時の画像から順に追いつつ、「これは●●系じゃない!?」などと決めつけたりしました。
結果、「系統は言ったもん勝ち。」(‐^▽^‐)
☆質疑応答
『お二人のお勧めの本や漫画は?』
>さっちゃんは写真集や絵本。あと漫画「プランツドール」。
わたしはオスカー・ワイルドをお勧めしました。
「ウィッグの上手な付け方、メイクの上手なやりかたは?」
>「ウィッグは育ててください。」「まつげは研究と実験。」
それについて色々お話しましたww
ここで時間終了~~~(ノ_-。)
しかも20分オーヴァー(ノω・、)
さっちゃんによるお客さん変身コーナー、ゆかちんによる歌詞の解説は出来ませんでしたo(;△;)o
あ~意外と足りないよね、喋り倒したのにっ。
名残惜しい感じを残しつつ、また号令で終了!!!!!ヽ(゚◇゚ )ノ
あぁ、やり切った。。。
↑先生っぽいw?
時間無かったんでねぇ、折角アンケートいっぱい頂いたから、質問を書いてくれた方にここで答えたいと思います。
『ウィッグの説明、面白かったです。ところで、洗うときはどうすれば良いですか?』
>どういう状態にしたいかにも依りますが、人毛なら人間と同じシャンプーとリンスをして下さい。
ヴォリュームを出したい、とか艶を無くしたい、とかなら石けんでガシガシ洗いましょう☆
『ゴスロリの精神性についての説明に感銘しました。』(男性)
>そうですよ!男性だって、心持ちはゴスロリで良いんです!!
『宝塚をモチーフにした曲があったと思いますが、宝塚は好きですか?』
>「ル・ポワゾン」(1stアルバム「ぜんまい少女箱人形」)ですね。
宝塚大好きです。
ゆかちんの母親が宝塚好きで、実家にたくさんのビデオテープがありました。
小学生のころはダンスとか真似してましたよw
中学3年生までに身長が165センチ以上になったら宝塚を受験するつもりでしたが、残念ながら伸びなかったので受験しませんでした。(男役になりたかったので)
ちなみに好きな役者さんは麻美れいさん(エロい)、紫苑ゆうさん(エロい)、一路まきさん(かわいい)です。
『ゆかちゃんが読んできた本の話を聞けて嬉しかったです。』
>この方は、わたしの書く歌詞が大好きと言ってくださいまして。
世界観のルーツを知りたかったということでした。
こういう質問、もっとしてくれーーーーーなんちて。
音楽雑誌に載らない(載れない)からさ~~~、こういうことってあんまり聞かれない訳ですよん。
ゆかちんにとって、歌詞は一番大切ですから。
良い歌詞が出来ないと、良い音がつけられないのです。
本ね、講座ではオスカー・ワイルドをお勧めしましたが。
具体的には「ドリアン・グレイの肖像」「幸福な王子」「サロメ」が好き。
あと名言集も面白いよ。
「男は愛する女の最初の男になる事を願い、女は愛する男の最後の女になる事を願う。」(オスカー・ワイルド)
なるほどね~~腑に落ちた。
『黒色すみれになりたいと思っても、自分なりに考えたらコスプレにはならないですよね?』
>黒色すみれも「いにしえのもの」と思って真似してくださればww
双子、おかっぱ、とか。キーワード見付けてしてください♪
それか、「オマージュ」という方法(言い訳?)もありますしね♪
『少女と乙女の違いは何だと思いますか?』
>うん、難しいですねぇ。
わたしなりに考えてみました。
少女→年若い女性。13歳~19歳くらい?
乙女→穢れを知らない女性。
上記はwikiからなんですが、これを踏まえると「乙女」のほうは年齢に関係ない精神性を内包していると言えます。
あと漠然と、ですが少女にはエロスがあるけど乙女には無い気がします。
穢れが無いのでww
いつまでも純粋な心を持ち続けている人、それが「乙女」ではないでしょうか。
どうでしょう?
質問をたくさんありがとうございました!!
また機会があれば講義をさせてもらいたいと思います☆