●天井パウダー塗装が産廃費用も減らせる訳とは?
天井ロックウール吸音板をシーリングマジックで施工することで、産廃の量を全体的に減らす事が出来ます。
●なぜ産廃の量を減らせるの?
これは、今までのシーリングマジックの特徴でも有りますが、シーリングマジックは、ペンキ塗装に比べて、大幅な塗り重ねが可能です。
ペンキ塗装は3、4回塗り重ねれば、天井ロックウール吸音板の吸音効果が失われてしまいます。
吸音効果が失われれば、結局ロックウール吸音板の全面貼り替えという事になってしまいます。
しかしシーリングマジックは、10回以上の塗り重ねても吸音効果が落ちません。
つまり、天井ロックウール吸音板の寿命が3倍は伸びるのです。
当然、交換のサイクルが減りその分の張替え費用が浮くので、全体的なコストカットになるんです。
●軽さと長持ちの関係
また、シーリングマジックのコーティング材は軽いという特徴も、天井ロックウール吸音板を長持ちさせる原因となります。
ペンキを何度も塗ると、ペンキの塗料が塗り重ねられていきます。
その塗料の重量が、加重負担として天井ロックウール吸音板の寿命を早めてしまうんです。
しかし、シーリングマジックのコーティング材は、ペンキに比べて4分の1の重さしかありません。
主成分のシリカ微粒子自体が、軽石みたいな構造なのでペンキの塗料より全然軽く、10回塗り重ねても、ペンキの2回ちょっとの重さにしかなりません。
その分、ロックウール吸音板は長持ちするのです。
●産業廃棄物の廃棄コストはバカにならない
現在、産業廃棄物の処理はとってもお金が掛かります。
変な話、物と作るより捨てる方がコストが掛かると言われるくらいです。
そんな状況下で、天井ロックウール吸音板の張替えコストが抑えられるのは、全体の工事費用を抑える効果もあり、工事の受注にも影響を与えるでしょう。
●まとめ
- シーリングマジックはペンキの比べて塗り重ねが可能なので天井吸音板の寿命が3倍伸びる
- それにより、天井吸音板の張替えサイクルが長くなり張替え費用が浮く
- コーティング材は、ペンキに比べて4分の1軽いので吸音板に加重負担がかからないのでその分吸音板が長持ちする。
- 張替えコストが抑えられて、全体の工事費用も抑えられる
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