●天井パウダーコーティング10回も塗り重ねが可能!?
●天井塗装は壁とは違う
ペンキで天井ロックウール吸音板を塗装する場合は、大体3、4回塗り重ねれば
ロックウールの吸音効果が完全に失われてしまいます。
塗料の皮膜が重なって、天井板を覆ってしまうからです。
壁などの塗装と違い、ペンキを何度も塗り重ねると、その皮膜もだんだん厚くなっていき、ロックウール吸音板の吸音効果を完全に失わせてしまうのです。
●シーリングマジックのコーティング材は重ね塗り出来る。
それに比べてシーリングマジックは、皮膜を作らないので塗り重ねしても
吸音効果が失われないんです。
なにしろ乾燥すればパウダー状になるのですから。
しかも、コーティング材に主原料では、シリカ微粒子は、多孔質という表面に小さい穴がたくさん空いている性質なので、それ自体が吸音効果があります。
●とは言っても、無限に塗る重ねが出来る訳でもない
では、無限に塗り重ねが出来るのか?
そういう訳でもありません・・・・
でもその回数は、10回以上塗り重ねる事が可能なんです!
ペンキ⇒3回から4回
シーリングマジック⇒10回以上
単純に考えても、吸音板の寿命が3倍以上は伸びる事になるわけです。
通常は、吸音効果が失われ、音の反響がヒドイ場合は全面張替えという事になりますから。
●寿命が伸びれば、さらにイイことが!
ロックウール吸音板の寿命が伸びれば、コスト面でもメリットが出てきます。
吸音板の寿命が伸びれば当然、張替えの頻度も減るわけです。
という事は、古い吸音板の廃棄する時の産業廃棄物のコストを減らすことが可能になってきます。
産廃のコストは、バカにできません。
昨今、物を作るより捨てる方がお金が掛りますからね。
そして、産廃の量を減らせるという事は、CO2の削減にも繋がるという間接的なメリットが発生します。
最近の企業は環境への配慮も重視されています。
●まとめ
- シーリングマジックのコーティング材は、皮膜を作らないので塗り重ねが可能
- 塗り重ねは、10回以上可能で、吸音効果が失われない
- 吸音板の張替えのコストが抑えられので、工事費の抑制にもつながる
- 産業廃棄物のコストを抑えられる
- CO2削減にも協力出来る。
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