皆さん、こんにちは!
今までセントジョーンズワートオイルのお話をしてきたので今日はオイルの作り方紹介しまーす
昨年の夏、北海道へ旅行に行ったときに作ったものです
ちょうど時期が7月でしたので黄色いかわいいオトギリソウが土手にたくさん咲いていました。根っこは抜かないようにみんなで摘んできました
昔ヨーロッパではドアにつけて魔除けにしていたそうですね
セントジョーンズワートオイルは通常の植物油と抽出法が少し違います
植物油にセントジョンズワート(オトギリソウ)の花や茎をつけこんで作られる浸出油です。
では作り方をご紹介します
①オトギリソウの黄色の花と葉っぱと茎をビンに入りやすい長さに切ります
②花のところを乳鉢でつぶします。黄色い花から赤い成分(ヒペリシン)がでてきます。この成分が有効成分です
③広口ビンにオリーブオイルを入れその中に②でつぶしたオトギリソウを入れ2週間つけておきます
④③をこし、そしてまた2週間くらい日光に当てます
⑤きれいなルビー色になり、ちょっとすっぱい香りのするセントジョーンズワートオイルの出来上がりです
⑥このまま100%でも使えますが、ここに精油を加えるとダブル効果です
セントジョーンズワートオイルには鎮痛作用や利尿作用があると言われています。
これが筋肉痛や打撲なのに効果的と言われる所以です
<容量>
マカデミアナッツオイル 25cc
セントジョンズワートオイル 5cc
ローズマリー、ジュニパーベリー、ペパーミント、ラベンダーなど(1%)
私は打撲やじん帯を伸ばして痛みがあったときにこのオイルにローズマリー、ペパーミントなどを入れて使いました。
とても効果がありましたよ~
お試しあれ!