図書館の本を読んで。
『マーク・トウェイン コレクション(16)』(マーク・トウェイン著 砂川宏一訳 彩流社)
「アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー」を読む。
不思議な男と会い、そいつはアーサー王の時代にタイム・スリップしたという。
使い古されたジョークにうんざりする、と言ったあとで、日食ネタをやるのは、わざとなんだろうか。
王妃のへりくつがへりくつになっていない。
アメリカの名産品の避雷針、コルト工場、統計学が出てくる。
保護主義を批判し、自由貿易を支持してるのは流行してたんだろうな。