受講生募集〜「自然な構え・2」講座 | ヴァイオリンへの身体作り

受講生募集〜「自然な構え・2」講座

ヴァイオリンの代表の、
右手のテクニックは、4つ。
左手のテクニックは、3つ。



「自然な構え」

とは、「身体がよい流れを持っている」ということ。


全てのテクニックに触れ、一緒に「真の良い構え」を作って行きます。

リクエストの多い、座奏についても御紹介します。



日本人の椅子文化は、ほんの数十年程度。
私たちは椅子に座ることに、慣れていません。

上手な座り方は、座骨を立てて仙骨の上に背骨を乗せます。

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すると、背骨はすくっと立ちます。
(自分の写真で恐縮です。)
仙骨の上に背骨〜頭蓋骨が乗るイメージです。

背中を丸めないように、胸や腰を反らないで、自然な背骨のS字カーブの上に頭を乗せるだけです。

・姿勢が悪いと、脳への血液循環が悪くなり、判断力や思考力が落ちます。
・背骨の両側に交感神経が通っています。ここが緊張すると身体が動かなくなります。

姿勢が良いというだけで、身体全体を繋げて使える
のです。

姿勢・構えは、奥が深いです。



2016年度、宮地楽器講座の完結版です。
遠藤記代子のかっこいい!ヴァイオリンベーシック・スタディ
「自然な楽器の構え方・2」
12月11日(日)10:30〜12:00

お申し込みは下記、宮地楽器ホームページから直接お願いします。