TEAM MⅡ@富士山本宮浅間大社 | KOTOBUKI PROJECT

TEAM MⅡ@富士山本宮浅間大社

6月2日(土)①10:00~ ②13:00~ ③16:00~


静岡県富士宮市は6月1日に市制70周年を迎えました。

その記念イベント「宮元気70 まちなかにぎわいまつり」に、TEAM MⅡが登場。


KOTOBUKIのてきと~主義


KOTOBUKIのてきと~主義


各回共通

①やっぱり きみは そうさ ばっちりさ

②やっぱり きみは そうさ ばっちりさ


最初にオリジナル曲を歌って一旦はけ、イケメン男子の紹介などがあり再び登場し、歌って自己紹介というパターン。

オリジナル曲のタイトルを分解してみると…


やっぱり

きみは

そうさ 

ばっちりさ


各行の左端の文字を上から読むと、富士宮名物の「やきそば」になるという。

これはいいアイデアなのですが、ステージ上で何の説明がないのがなんともはや。

上記の頭韻(とういん)遊びは、過去にもありましたね。

アグネス・チャン「ポケットいっぱいの秘密」(1974)です。


あなた 草の上

ぐっすり眠ってた

寝顔 やさしくて

好きよ って ささやいたの


各行の左端の文字を上から読むと「アグネス」になるという。


こんな薀蓄(うんちく)を語りつつ、話題をパフォーマンスに移します。

振り付け担当は、チアリーディング界の第一人者・CHEERS FACTORY主宰の米山温子氏。

他のユニットと違うのは、右手マイク、左手振りになっていること。

統計をとっているわけではありませんが、大多数のアイドルは左手マイク、右手振りのはずです。

生理学的に人間は物体を見る時に、視線が左から右に動く習性があります。だから、邪魔になるマイクは左手で持った方がいい、という理論があります。

単に、右ききが多いから、右手振りの方がやりやすいのかもしれません。

そういう意味で、変わっている感じがします。

全体的には、ポジションチェンジが頻繁で目まぐるしいです。

センターが入れ替わり立ち替わりなので、DDにはたまりません(笑)

よく考えられていますが、今のところ1曲だけ。

オリジナルが増えるのか、セット作りをどうするのか、興味は尽きませんが、運営は市役所。期待せずに期待する、という感じですかね。

とにかく、このユニットは難しい側面が多いので。

とりあえず、考えていてもしかたがないので、がっつきに行きます(やっぱりw)



KOTOBUKIのてきと~主義


            ゆみみ(下橋優美・13)



KOTOBUKIのてきと~主義


            さくら(鈴木さくら・11)



KOTOBUKIのてきと~主義


まい(杉永真惟・22) おはな(弘田華愛・12)



KOTOBUKIのてきと~主義


まりやんぬ(16) れなひら(平松玲奈・16)


まりやんぬが、ヲタの方に寄って来て

「誰推しですかー? 誰推しですかー?」

と、何回も訊くので

「んー。じゃ、しょうがないから まりやんぬ推しで」

「やったードキドキ み~んな まりやんぬ推しドキドキドキドキドキドキ

と、喜んでいましたが、ここは「しょうがないから」にツッコムところでしょう。

アイドルにとって大事なのはボケとツッコミです(笑)

対する れなひらは、戦隊ショーをガン見。

アニメ大好き二次元少女ここにあり、って感じですね~。

キャラが濃ゆい二人は、押さえておかねば。


KOTOBUKIのてきと~主義

せいな(原 聖菜・13) ゆいか(瀧 結花・13) ゆみみ(下橋優美・13)


2回目と3回目の間、なぜかこの13歳トリオと長時間のトークを展開。

話題がMixのことになり、三人がつぶらな瞳を潤ませて

「打ってくださいドキドキ


キャワな三人にお願いされたら、断るのもおかしいですよね←

あ●ちゃん、た●茶さん、て●さん共々、やらかしてしまいましたああせる

って、全員ヒーローズヲタ(苦笑)

某情報によると、このMixで泣き出したメンバーもいたとか。

う~む。純粋というのか…AKB48のライブくらい見て、勉強しないのかな?


初見の印象では、せいなちゃんがポイントを上げていました。

かわいさの中に親しみが持てる感じ。

ゆいかちゃんはステージに映えていました。

ゆみみちゃんの ほんわか笑顔は富士山の湧き水的な癒しですね。

まだまだ有力なメンバーがいるTEAM MⅡ、非常に面白い存在です。