LinQ×ひめキュン フルーツ缶@morph(六本木)
11月13日(日)18:31~
このライブ、入場順6番という超良番をゲットしていました。
しかし、評判の高い2組ということで、人が押し寄せることが予想され、3日前まで回避の予定でした。
人が多いのは私が苦手なパターンですが、一度はLinQを見なくてはいけないとの使命感で、恐る恐る入場。
当然、最前に陣取ります。
心配されていたモッシュもなく(笑)、実に幸せな2時間でした。
この2組、Marry Doll、Feamのような危険なアイドルではなく、ヲタも「よくわかっている人」が多かったので、キツキツ状態とはいえ、平和裏に進行。ケチャの手が飛んでくるぐらいでした。
☆ひめキュン フルーツ缶
昼間見た、「8分の1のブレス」の黒い衣装。
セットリストは、完全にはわかりません。全10曲だと思いますが、わかる範囲で書くと…
「恋愛エネルギー保存の法則」
「ふわりはばたけ」
「ひまわり」
「8分の1のブレス」
「恋のプリズン」
「ひめキュン参上!」
目の前1メートルの距離で踊る まいまい!
素晴らしすぎる。
まいまいソロもあり。あーちゃん、もえもえとのユニットで「ひまわり」もあり。
この「ひまわり」、そんなにキャッチーではないのに、なぜかクセになる曲です。
昨年12月に初めて聴いた時「AKB48の公演に入っていそうな曲」と思ったものでした。
松山・キティホールでの公演は、結局見ていませんが、いつもこんな熱気に包まれているのでしょうね。
汗っかきの まいまいはもとより、全員汗だくだったのが印象的。
★LinQ
最初、白い衣装で登場。
ひめキュンとの対比を狙ったのかと思いましたが、偶然でしょうね。
LinQ初見の首都圏ヲタブログによく出てくる 高木悠未(ゆうみん)。
この子にはやられましたね。
ひときわ小さく、逆に目立っています。
プロフィールを見ると14歳とのことですが、10歳ぐらいにしか見えない。しかも、超絶かわいい。
博多の最終兵器ですか? 強力すぎます。
セットリストは、初見なので ひめキュン以上にわかりません。
わかる範囲で。
「ハジメマシテ」
「チャイムが終われば」
「カロリーなんて」
「Shining star」
わかりやすい「さくら果実」をやってくれなかったのは残念。
メジャー感あふれる楽曲群、「チャイム~」では教室を模した面白い演出もあり。
この時のセクシー女教師役のリーダー・上原あさみが次の場面で制服衣装になっていたのには、たまげました(笑)
それ以上に驚いたのが、前述の ゆうみん。MCで、いきなり美空ひばり「愛燦燦」を歌いだしたのには戦慄が走りました(笑)
この美少女、何者だろう…
評判通り、いや、それ以上の躍動感。面白さ。
博多行き検討か?
また煙に燻されるのか?(黒笑)
この2組、いろいろな共通点があります。
・資金をかけ、レベルの高い楽曲を制作、パフォーマンスを構築。
・大人数ユニット。
・AKB48を非常に意識している。
・リーダー、MC、ヲタ獲得が役割分担になっている。
今月26日にHKT48が劇場デビューしますが、LinQはAKBグループさえ凌駕している、との声が多くなっています。
ローカルアイドルは、ついにここまで来ました。
LinQ運営は「ローカルアイドルとは呼ばせない」と言っています。
この2組、本拠地を地方に置いているメジャーアイドルという認識でいいと思います。
結果的には「見てよかった」と思えるライブでした。
愛媛、福岡への遠征費用、時間を考えると…
首都圏の主要ヲタが集結したのも、うなずけるところです。