DMと同じでどんなカードでもマナとして出せる。
で、タップはなし。
マナとして出すとき、カードの向きが重要になる。
例
↑→→(上右右)
クリーチャーや呪文などをプレイするときには、使ったマナの向きを
反転する。
例
↑→→(上右右)のコストのカードをを使うと、
マナゾーンの↑→→(上右右)が↓←←(下左左)に向きが反転する。
このコストシステムを使えば、常にコストが変わるため、深い考えが必要になる。
と思う。
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(自作TCGを製作するにあたって 第2章 より引用)
≪カードゲーム名≫
「コマンドバトル(仮)」
≪ゲームイメージ≫
剣士とか魔法使いとかが、イメージ的に格ゲーのようなコマンドを駆使し、1対1でバトルするって感じです。
このままだと絵的につまらなそうなので、いろいろな技が出てくる話を原作として、カード名とか決めたら面白そうだと自分では思ってます。
≪ルール≫
・基本的には2人対戦
・デッキ枚数30枚くらい(1人1デッキずつ使用)
・相手のデッキを0枚にしたら勝ち
[カードの種類]
[キャラカード]対戦中の自分のキャラを表すカードです。
キャラによって使える技が制限されていたり、常時効果を発揮したりします。
①カード名
②キャラの速さ
この値が高いほうが先に行動できる。
③使用可能なカード属性
剣技、魔法など、このキャラが使える属性。
複数持つ者もいる。
④キャラの効果
このキャラが持つ効果
⑤カード種類
キャラカード、攻撃カード
[攻撃カード]
相手にダメージを与えるカードです。
連続して使うことにより、コンボを作ることが出来ます。
①カード名
②カード種類
キャラカード、攻撃カード、チェインカード、特殊カード
③カード属性
剣技、魔法、・・・など
④使用コマンド
使用に必要なコマンドの形。
⑤使用後のコマンドの形
カードを使用した後に、この形にコマンドの向きを変化させる。
⑥カードの効果
カードを使った時の効果。
[チェインカード]
自分の攻撃カードに便乗してコンボを作り、相手にダメージを与えることが出来るカードです。
チェインカードで最初の攻撃をすることは出来ません。
1撃目は「攻撃カード」、2撃目・3撃目からは「攻撃」「チェイン」のどちらでも使えます。![CG01-sample003](https://stat.ameba.jp/user_images/44/77/10026789215_s.jpg?caw=800)
[特殊カード]
相手の攻撃を妨害したり、コマンドを操作したりなど、さまざまな効果を得られるカードです。
[カード裏面]
裏面はコマンドとして使うので、雰囲気を出す為に矢印にしました。
上下の区別が付く裏面を持つカードなら、代用することも可能ですが、実際にやってみるときは矢印のほうが分かりやすいです。
[コマンドとカードの使い方]
カードを使うにはコマンドが必要です。
まず、手札から1ターンに1枚ずつカードを選び、上下左右好きな方向をむかせ、裏向きで場に置きます。
これがコマンドを表すコマンドカードとなります。
コマンドカードは、コマンドゾーンと呼ばれるところに横1列に置かれます。
2枚目以降のコマンドカードを置くときは、右端、左端、コマンド同士の間など、好きな場所に好きな向きで置くことができます。
コマンドカードは最大5枚までしか置けない予定です。
↓コマンドゾーン
ここからカードの使い方を説明します。
攻撃カード「十字斬り」の使用コマンドは[→→↑]です。
ちょうど、上のコマンドで「十字斬り」を使うことが出来ます。
「十字斬り」を使い、相手にダメージを与えました。
「十字斬り」の使用後のコマンドの形は[↓↓→]です。
よって、「十字斬り」使用後のコマンドゾーンは下のように変化します。
次にチェインカード「御影返し」を使います。
チェインカードは、単体で使うことが出来ず、攻撃カードや他のチェインカードを使った後にしか使えません。
「御影返し」の使用コマンドは[→↓]です。
「御影返し」を使い、相手にダメージを与えました。これで1コンボ成立です。
「御影返し」の使用後のコマンドの形は[↑←]なので、使用後にコマンドゾーンがさらに下のように変化します。
次は特殊カード「剣士流フットワーク」を使います。
特殊カードは、自分の攻撃の合間に使ったり、相手の攻撃の途中で使ったり出来ますが、特殊カードを使ってもコンボの数のうちには含めない予定です。
「剣士流~」の使用コマンドは[←→]で、使用後の形は[→↑]です。
よって、「剣士流~」で相手の攻撃を防いだ後のコマンドゾーンは下のように変化します。
こんな風にコマンドの変化をうまく利用して、たくさんのカードで長くコンボを続けたり、使用コマンドの多い強力なカードへ繋げたりして相手を倒します。
[ゲームの流れ]
それぞれのプレイヤーは、あらかじめキャラカードを1枚場に出しておきます。
山札からカードを6枚ドローしてゲームスタート。
①スタンバイフェイズ(これは両プレイヤー同時に行います)
・山札から1枚カードをドロー
※変更:規定の枚数になるまでドロー。既に規定枚数以上なら1枚ドロー。
(枚数の規定は受けたダメージにより変化。)
・場のキャラカードを破棄して、手札にあるキャラカードを代わり出すことが出来ます。
・手札からカードを1枚コマンドゾーンに、上下左右好きな向きで裏向きに置きます。
(ゾーンにあるコマンドカードが5枚の場合、カードを置く代わりに、コマンドを一つ選んで好きな向きに変えます。)
②メインフェイズ(キャラの速さの値が高いほうから攻撃します。)
・攻撃側は、攻撃カード、チェインカード、特殊カードなどを使用することが出来ます。
・防御側も、一部の特殊カードを割り込んで使用することが出来ます。
・何もやりたいことが無くなったら、攻撃・防御を入れ替えます。
・攻撃・防御を入れ替えた後、攻撃の手が止まったら再び攻防を入れ替えます。
・どちらも何もやることがなくなるまで入れ替え続け、本当にやることがなくなったらメインフェイズ終了です。
メインフェイズが終了したら1ターン終了です。①スタンバイフェイズに戻ります。
[ダメージを与える/勝利条件]
攻撃カードなどによりダメージが与えられるとき、ダメージを受けるプレイヤーは、そのダメージと同じ枚数のカードを山札の一番上から引きます。
先に山札が尽きたほうが負けになります。
※変更
下のようなライフシートを使って、プレイヤーの残りライフを表します。
(クリックで拡大)
キャラカードの右端または左端を目盛りにあわせて残りライフを表し、ダメージを受けたらその数値分ずらします。
上の場合だと、左のプレイヤーの残りライフは11。右のプレイヤーは20です。
ライフが0になったら負けです。
また、残りライフの量により、手札の規定量が変わります。
毎ターン、手札が――残りライフ20以下で6枚。14以下で7枚。7以下で8枚。――になるまでドローします。
手札が規定枚数以上の場合は1枚ドローします。
[サンプルカードリスト]
pdfファイルでサンプルカードを作りました。
暇な人は落として、印刷して、切って、市販カードと一緒にスリーブにつめて遊んでみてください。
A4サイズの紙一つにつき9枚のカードが作れます。
ウチのプリンターではぴったりのサイズに印刷されますが、万一、カードの大きさが合わなかったりしたらゴメンナサイ。
カードリストは3種類用意しました。
①「リスト1」×2と「リスト2」×1の組み合わせ。
②「リスト1」×2と「リスト3」×1の組み合わせ。
このどちらかの組み合わせで印刷して、27枚のデッキを作って遊んでみてください。
・カードリスト1「剣技」(pdfファイル)
・カードリスト2「我流剣士」(pdfファイル)
・カードリスト3「魔剣士」(pdfファイル)
http://sugar310.dip.jp/cgi/upload/source/up7275.pdf
・カード裏面(pdfファイル)
http://sugar310.dip.jp/cgi/upload/source/up7276.pdf
プレーンカードも用意しました。
オリジナルカードを作り足したい人は使ってみてください。
・プレーンカード(砂糖は添付していません)