全体的にブルーな一日。
スイカの中に、1000円。
小銭入れの中に、1000円。
手帳の中に、1000円。
万が一の為に、挟んでおくことにしました。
何が信用できないって、
自分が一番信用できない。
そそっかしさに磨きがかかりまくりです。
貞寿です。
今日は目覚めからもう、大分ブルーな感じでね…
7時半 夢から覚めて起床。
その夢がね…いろいろ省きますが一言で言うと、
「見ず知らずの偉い人からお叱りをうける」
というもの。
それがね…その内容がね…
「貴女は侠客伝なんて出来もしないのに、よりによって、なんでウチの会でやっちゃったんですかねぇ。困るんですよねぇ。ホントはね、私は貴女なんか出す気はなかったんですよ、それを、この子は頑張っているからって言われちゃったから、しぶしぶ出したのに、そしたらあの出来でしょ?いやーちょっと勘弁してほしいんですよね」
どうも、夢の中で、大きな会場でやる演芸会でしくじったらしいんだわね(涙)
で、その会の偉い人に叱られるの、私。
いや、たとえば高座の上で絶句するとか、そういう失敗は入門してから一度もやったことはないんだけどね。
それでも、全体的にうっすら滑り続ける、というようなことは、結構、あるのよ…。
夢の中で、見ず知らずの人に、非常に的確なダメを頂くのよ、私。
その会で、私、侠客、やったみたいなんだよねぇ…。
侠客、やったことないからなぁ…。
どんだけ侠客にビビっているんでしょうか。
しかもさ、続きがあって。
「大体、貴女、結構、私頑張ってます!みたいな感じのこと言うけどさ、本当に頑張っている人は、前日に台本書きあげて、翌日、覚えているかわからないけどチャレーンジ!って高座にかけたりしないでしょ。おかしいでしょ、それ」
ごめんなさーい!!すみませーん!!
いや、多分、見ず知らずの偉い人は「貞寿のいる場所」(←ネタおろし勉強会)のことなんか知る由もないはずなんだけど!!
そこは夢だから、どんな矛盾でも成立するの!!
ああ!ぐうの音も出ない!一言の反論できない!
いやー、自分の中の自分に、すっごい叱られた気分。ごめんなさい。
もっと、ちゃんとして、立派な講談師になれるように努力します、はい。
そんなこんなで、目覚めてからダメージが強すぎて、ふて寝。なかなか起き上れず。
8時半 それでも、ようやく起き上る。ダメージは残る。とほほ。
9時 朝食。昨日もらったお茶とおにぎり。おにぎりは堅くなっていて、さらに賞味期限が切れていたけど、梅干しだから大丈夫。
10時 入院中の母のもとへ。
来月早々退院が決まったので、それに合わせて魔界(母の部屋)をなんとしても片づけなければならない。
しかし、母の部屋には、箪笥が3竿、押し入れにもぎゅうぎゅうに洋服が入っていて、箪笥1竿分捨てなければベッドがいれられない。
そこで、母に「荷物は私の判断で捨てますよ」宣言をする。
ダウンコートが6着あるので、かさばるし、4着捨てるよ、と云うと。
母「でもね、ママ、寒がりだから。ないと困るのよ」
お母さん、身体は一つです。どんな寒がりの人も1度に2枚は着れません。
母「じゃあね、あの、分厚くて、あったかい奴はとっておいてね」
お母さん、あれ、一回も着てないじゃない。いつも着てるようなものを残しておいた方がいいでしょう。
母「でもね、あれは、あったかいの!」
山用でしょ?普段着て歩くのには合わないし、第一、貴女、山行くの?杖付いて?
母「山は行かないけど…でも!ほら、雪が降るくらい寒い日があるでしょう!」
雪が降っている中、外に出るの?杖付いて?
母「いや、出ないけど…でも!ほら!震災とかあった時に、下にひいたら寒くないじゃない!」
なんだよ、それ!!
いやー我が母ながら、減らず口が凄い。
「震災があった時に下にひいたら寒くない」
っていう理由を思いつくのが凄い。
母よ、貴女は芸人になっていたならば、そこそこ売れっ子になったに違いない。
残して置いても絶対に着ないと思いますけどね。
はらたいらに全部かけるくらいの確率で絶対に着ないと思いますけど。
そこまで思い入れがあるなら仕方がない。残しておいてあげるか。
一事が万事その調子なので、部屋は片付かず…。
魔界のことを考えると、若干ブルーになる。
12時 帰宅。全豪オープンを見ようとTVをつけたらまだやっていない。
夕飯用のきんぴらごぼう作ったり、カリフラワーゆでたりしながら、じりじりと開始を待つ。
13時 全豪オープン準々決勝。錦織君を応援する。
この為に買っておいたミスタードーナツのブルックリンドーナツを食べながらTV観戦。
美味しい♪
15時半 ストレート負けにがっかりする。
最期、タイブレークでもつれたんだけどなぁ。
ここで勝ったら、次はジョコビッチだったのに(多分)。
見たかったな~。
16時 錦織君が負けて、なんだか気が抜けてしまって、ふて寝。
18時 起床。昼寝のつもりがしっかり寝になってしまう。急いで夕飯の準備。
19時 夕飯。昨日の残りの鮭、冷蔵庫に残っていた竹輪の磯辺揚げ、ブロッコリーとカリフラワーのサラダ、きんぴらごぼう、湯豆腐、漬物…全体的に、残念な夕飯内容のため、品数で誤魔化す。ごめんなさい。
食後、なにげなくネットでブルックリンドーナツのことを調べると、夕飯よりもドーナツの方がカロリーが高かったことを知って、再びブルー(自業自得)
そんでもって、これから。
明日の寄席の準備をしようかな。
何の話をしようかな。
それに合わせて着物を支度しなきゃ。
明日の話は、ちゃんと稽古しよう。
慣れた話にしても、やっぱり一度さらっておかなくちゃね。
あー今朝の夢が未だにあとを引く。
そりゃそうだよなぁ…ごめんなさい。
そんなわけで、今日は全体的にブルーな一日。
明日は、ハッピーな一日になれるよう。
とにかく、高座はちゃんと頑張ろう。
明日は久々に広小路亭定席に出ます。
多分、仲入りで失礼してしまうと思うので、
3月の伝承の会のチケットが欲しい方は仲入りの時にお申し付けくださいね♪
☆☆☆
☆1月29日(木)
広小路亭講談会
【開演】13:00
【場所】上野広小路・お江戸上野広小路亭
【木戸】2000円、他
【出演】香織、梅福、織音、貞寿、琴柑
【問合】03-3272-6888
小銭入れの中に、1000円。
手帳の中に、1000円。
万が一の為に、挟んでおくことにしました。
何が信用できないって、
自分が一番信用できない。
そそっかしさに磨きがかかりまくりです。
貞寿です。
今日は目覚めからもう、大分ブルーな感じでね…
7時半 夢から覚めて起床。
その夢がね…いろいろ省きますが一言で言うと、
「見ず知らずの偉い人からお叱りをうける」
というもの。
それがね…その内容がね…
「貴女は侠客伝なんて出来もしないのに、よりによって、なんでウチの会でやっちゃったんですかねぇ。困るんですよねぇ。ホントはね、私は貴女なんか出す気はなかったんですよ、それを、この子は頑張っているからって言われちゃったから、しぶしぶ出したのに、そしたらあの出来でしょ?いやーちょっと勘弁してほしいんですよね」
どうも、夢の中で、大きな会場でやる演芸会でしくじったらしいんだわね(涙)
で、その会の偉い人に叱られるの、私。
いや、たとえば高座の上で絶句するとか、そういう失敗は入門してから一度もやったことはないんだけどね。
それでも、全体的にうっすら滑り続ける、というようなことは、結構、あるのよ…。
夢の中で、見ず知らずの人に、非常に的確なダメを頂くのよ、私。
その会で、私、侠客、やったみたいなんだよねぇ…。
侠客、やったことないからなぁ…。
どんだけ侠客にビビっているんでしょうか。
しかもさ、続きがあって。
「大体、貴女、結構、私頑張ってます!みたいな感じのこと言うけどさ、本当に頑張っている人は、前日に台本書きあげて、翌日、覚えているかわからないけどチャレーンジ!って高座にかけたりしないでしょ。おかしいでしょ、それ」
ごめんなさーい!!すみませーん!!
いや、多分、見ず知らずの偉い人は「貞寿のいる場所」(←ネタおろし勉強会)のことなんか知る由もないはずなんだけど!!
そこは夢だから、どんな矛盾でも成立するの!!
ああ!ぐうの音も出ない!一言の反論できない!
いやー、自分の中の自分に、すっごい叱られた気分。ごめんなさい。
もっと、ちゃんとして、立派な講談師になれるように努力します、はい。
そんなこんなで、目覚めてからダメージが強すぎて、ふて寝。なかなか起き上れず。
8時半 それでも、ようやく起き上る。ダメージは残る。とほほ。
9時 朝食。昨日もらったお茶とおにぎり。おにぎりは堅くなっていて、さらに賞味期限が切れていたけど、梅干しだから大丈夫。
10時 入院中の母のもとへ。
来月早々退院が決まったので、それに合わせて魔界(母の部屋)をなんとしても片づけなければならない。
しかし、母の部屋には、箪笥が3竿、押し入れにもぎゅうぎゅうに洋服が入っていて、箪笥1竿分捨てなければベッドがいれられない。
そこで、母に「荷物は私の判断で捨てますよ」宣言をする。
ダウンコートが6着あるので、かさばるし、4着捨てるよ、と云うと。
母「でもね、ママ、寒がりだから。ないと困るのよ」
お母さん、身体は一つです。どんな寒がりの人も1度に2枚は着れません。
母「じゃあね、あの、分厚くて、あったかい奴はとっておいてね」
お母さん、あれ、一回も着てないじゃない。いつも着てるようなものを残しておいた方がいいでしょう。
母「でもね、あれは、あったかいの!」
山用でしょ?普段着て歩くのには合わないし、第一、貴女、山行くの?杖付いて?
母「山は行かないけど…でも!ほら、雪が降るくらい寒い日があるでしょう!」
雪が降っている中、外に出るの?杖付いて?
母「いや、出ないけど…でも!ほら!震災とかあった時に、下にひいたら寒くないじゃない!」
なんだよ、それ!!
いやー我が母ながら、減らず口が凄い。
「震災があった時に下にひいたら寒くない」
っていう理由を思いつくのが凄い。
母よ、貴女は芸人になっていたならば、そこそこ売れっ子になったに違いない。
残して置いても絶対に着ないと思いますけどね。
はらたいらに全部かけるくらいの確率で絶対に着ないと思いますけど。
そこまで思い入れがあるなら仕方がない。残しておいてあげるか。
一事が万事その調子なので、部屋は片付かず…。
魔界のことを考えると、若干ブルーになる。
12時 帰宅。全豪オープンを見ようとTVをつけたらまだやっていない。
夕飯用のきんぴらごぼう作ったり、カリフラワーゆでたりしながら、じりじりと開始を待つ。
13時 全豪オープン準々決勝。錦織君を応援する。
この為に買っておいたミスタードーナツのブルックリンドーナツを食べながらTV観戦。
美味しい♪
15時半 ストレート負けにがっかりする。
最期、タイブレークでもつれたんだけどなぁ。
ここで勝ったら、次はジョコビッチだったのに(多分)。
見たかったな~。
16時 錦織君が負けて、なんだか気が抜けてしまって、ふて寝。
18時 起床。昼寝のつもりがしっかり寝になってしまう。急いで夕飯の準備。
19時 夕飯。昨日の残りの鮭、冷蔵庫に残っていた竹輪の磯辺揚げ、ブロッコリーとカリフラワーのサラダ、きんぴらごぼう、湯豆腐、漬物…全体的に、残念な夕飯内容のため、品数で誤魔化す。ごめんなさい。
食後、なにげなくネットでブルックリンドーナツのことを調べると、夕飯よりもドーナツの方がカロリーが高かったことを知って、再びブルー(自業自得)
そんでもって、これから。
明日の寄席の準備をしようかな。
何の話をしようかな。
それに合わせて着物を支度しなきゃ。
明日の話は、ちゃんと稽古しよう。
慣れた話にしても、やっぱり一度さらっておかなくちゃね。
あー今朝の夢が未だにあとを引く。
そりゃそうだよなぁ…ごめんなさい。
そんなわけで、今日は全体的にブルーな一日。
明日は、ハッピーな一日になれるよう。
とにかく、高座はちゃんと頑張ろう。
明日は久々に広小路亭定席に出ます。
多分、仲入りで失礼してしまうと思うので、
3月の伝承の会のチケットが欲しい方は仲入りの時にお申し付けくださいね♪
☆☆☆
☆1月29日(木)
広小路亭講談会
【開演】13:00
【場所】上野広小路・お江戸上野広小路亭
【木戸】2000円、他
【出演】香織、梅福、織音、貞寿、琴柑
【問合】03-3272-6888