抜けだせない正月料理地獄。 | 講談師 一龍斎貞寿オフィシャルブログ 「じゅじゅブログ」

抜けだせない正月料理地獄。

ペタしてね

年末、転倒した母が寝たきりとなり、
年末年始は介護の毎日。

とんだ幕開けとなりました2015年。

貞寿です。

ただでさえ忙しい年末年始に介護が加わったので、
今年は本当に忙しかった!!

でも、今日はしっかり初詣も行ったし(近所だけど)
箱根駅伝もしっかり見ましたし。
少し、ゆっくり出来た気がします。

ところで。

皆様は、おせち料理って何時頃まで召しあがりますか?

普通は、
元旦から食べ始めて、三日くらい、まで?

うちはですね、
25日まで、年賀状にかかりっきりで、
26日から掃除をなんとなくし始めるんですが、
今年は、貞寿のことたま。があったので何もせず。
28日の張扇供養が終わってからようやく年越しの準備を始めました。

おせちは、大体、30日くらいから作り始めるんですよ。
で、作ったそばから「味見」と称して食卓に上がります。

今年作ったものは、

☆花豆(黒豆よりこっちのほうが好き)
☆ひたし豆&数の子の和え物
☆松前漬
☆紅白なます
☆里芋や根野菜の煮物

のみ!

時間がなかったので、
あとは購入品にすることにしました。

で、年越しの夜。




☆花豆(黒豆よりこっちのほうが好き)
☆ひたし豆&数の子の和え物
☆松前漬
☆紅白なます
☆里芋や根野菜の煮物
…という手作りおせち組

☆本マグロのお刺身
☆かに鍋

あとから、年越し蕎麦

まだ、この辺りは余裕があります。

そして、元日。





手作りおせち組に、

☆きんとん
☆かまぼこ
☆伊達巻
☆昆布巻
☆くるみ小女子(田づくりの代わり)

という、購入おせち組が投入され、
全体的に、甘ったるい味のバリエーション。

☆酢ダコ
☆昨日の残りの本マグロの刺身

これだけが、なんとなく救いかな、という感じ。
しかし、30日から食べ始めたおせち料理。
元日にすでに飽きてます…。


そして、1月2日。






はい、変わりません。
ほとんど、一緒のメニュー。
肉野菜炒め、鯖寿司、冷ややっこが投入されるも、
なんの変化もないメニュー。

家族からは、
「他のものはないのか」
とクレームが出始めます。


そして、1月3日。





はい、変わりません。
今日、投入された肉じゃがだけが、飛ぶように売れますが、
おせちは大分手をつけてもらえません。

そりゃそうだ。
12月30日から、ずーっとおせち料理だされてるんだもん。
飽きるよね、当然。

でもね、
時間かけて作ったものだから、
どうしても捨てられないのよぉ~(涙)

皆さんのお宅では、どのくらいの期間、おせち料理を召しあがっていらっしゃるのでしょうか。

餅も一回食べただけですが、もう、飽きました。
でも、半分も消費していません。
グズグズしていると、鏡開きが来てしまう!!
私はカレーとかラーメンとかが食べたいんだよぉ!!!

ああ、抜けだせない正月料理地獄。
しかも、おせちって痛みにくいし。

アレンジ料理のアイデアがあったら是非教えて頂きたいです(涙)