年甲斐もなく振袖、どーもすみません。 | 講談師 一龍斎貞寿オフィシャルブログ 「じゅじゅブログ」

年甲斐もなく振袖、どーもすみません。

ペタしてね

寒いです。雪


貞寿です。


昨日は朝早くから師匠のお仕事に同行。

年甲斐もなく振袖きました。振袖

毎年、師匠が司会をなさっているパーティーで、

アシスタントみたいなことをしているわけなんですが、

華やかにするために、その時だけは師匠から振袖着用を命じられてるんです。あせる


いや、判ってますよ、

私だってね、

もういいかげん振袖っていう年齢じゃないことはね。

二十歳のお嬢さんたちがきているのと訳が違うのもね、わかってますよ。

でもね、何度師匠に言っても、


「遠目からみたら大丈夫だ」

いやいや、そういう問題じゃないでしょう、師匠…あせる


「黒柳徹子は今でもきてる」

いやいやいや、そういう問題でもないでしょう、師匠…あせる


「初席では、鶴○も着てたぞ」

○女先生だなんて!具体的な名前出すのやめましょうよ!!


まあ、そんなこんなで、毎年、何となく振袖きてるんです。

自慢じゃないですけど、うちには振袖が5枚ありまして、

「わーい、広子ちゃんがずっと振袖きてくれる~ラブラブヾ(@^(∞)^@)ノ」ラブラブ

ってウチの母は大喜びなんですけどね、

大体、普通振袖なんて一着あれば十分だろうに…あせる


今年は、5枚ある振袖の中で、

唯一、イベント会社さんから頂いた着物で、

適当に扱ってよし!!

イベントでの使用、可!!


…という振袖にしました。

(なにせ、雪でしたからねぇ雪


女流講談師 一龍斎貞寿オフィシャルブログ 「じゅじゅブログ」-2012012013380001.jpg

それが、この緑の振袖。


地味ではないけど、派手でもない。

粋でもないけど、野暮って程でもない。

まあ、可もなく不可もなくという感じでしょうか。


今の若い子が絶対選ばない感じの着ものですね。


でも、色身は結構好きです。

私、緑好きなんで音譜(-^□^-)音譜


女流講談師 一龍斎貞寿オフィシャルブログ 「じゅじゅブログ」-2012012013380000.jpg

もうちょっと判りやすい写真。


振袖は、イベント会社さんに頂いたんですけど、

帯は鶴○先生に頂いた帯(あ、ここは伏字にしなくていいのか)


この振袖を着るときには、

必ずこの帯を使わせていただいてます。


色々な方から、着ものや帯を頂戴することがありますが、

袖を通すたび、頂いた方の顔が浮かびます。

ありがたいですキラキラ


まあ、あと何回着られるか判りませんので、

一応、記念にブログUPしときますが、

世の中の皆様には謹んでお詫び申し上げます。


「年甲斐もなく振袖着て、申し訳ございませんでした」


☆☆☆


さて、本日は時蔵師匠の会にお邪魔させていただきます。


1月21日(土)

第六回 林家時蔵 地元寄席

【開演】18時

【会場】両国亭

【木戸】前2000円/当2500円

※貞寿に予約で1500円になりまーす

【出演】

林家時蔵 「子ほめ」「突き落とし」

一龍齋貞寿 「夫婦餅」

古今亭菊六 「あくび指南」

三遊亭たい好


お時間ございましたらお運びください☆

よろしくお願いしまーす!