年甲斐もなく振袖、どーもすみません。
寒いです。
貞寿です。
昨日は朝早くから師匠のお仕事に同行。
年甲斐もなく振袖きました。
毎年、師匠が司会をなさっているパーティーで、
アシスタントみたいなことをしているわけなんですが、
華やかにするために、その時だけは師匠から振袖着用を命じられてるんです。
いや、判ってますよ、
私だってね、
もういいかげん振袖っていう年齢じゃないことはね。
二十歳のお嬢さんたちがきているのと訳が違うのもね、わかってますよ。
でもね、何度師匠に言っても、
「遠目からみたら大丈夫だ」
いやいや、そういう問題じゃないでしょう、師匠…
「黒柳徹子は今でもきてる」
いやいやいや、そういう問題でもないでしょう、師匠…
「初席では、鶴○も着てたぞ」
○女先生だなんて!具体的な名前出すのやめましょうよ
まあ、そんなこんなで、毎年、何となく振袖きてるんです。
自慢じゃないですけど、うちには振袖が5枚ありまして、
「わーい、広子ちゃんがずっと振袖きてくれる~ヾ(@^(∞)^@)ノ」
ってウチの母は大喜びなんですけどね、
大体、普通振袖なんて一着あれば十分だろうに…
今年は、5枚ある振袖の中で、
唯一、イベント会社さんから頂いた着物で、
適当に扱ってよし
イベントでの使用、可
…という振袖にしました。
(なにせ、雪でしたからねぇ)
それが、この緑の振袖。
地味ではないけど、派手でもない。
粋でもないけど、野暮って程でもない。
まあ、可もなく不可もなくという感じでしょうか。
今の若い子が絶対選ばない感じの着ものですね。
でも、色身は結構好きです。
私、緑好きなんで(-^□^-)
もうちょっと判りやすい写真。
振袖は、イベント会社さんに頂いたんですけど、
帯は鶴○先生に頂いた帯(あ、ここは伏字にしなくていいのか)
この振袖を着るときには、
必ずこの帯を使わせていただいてます。
色々な方から、着ものや帯を頂戴することがありますが、
袖を通すたび、頂いた方の顔が浮かびます。
ありがたいです
まあ、あと何回着られるか判りませんので、
一応、記念にブログUPしときますが、
世の中の皆様には謹んでお詫び申し上げます。
「年甲斐もなく振袖着て、申し訳ございませんでした」
☆☆☆
さて、本日は時蔵師匠の会にお邪魔させていただきます。
1月21日(土)
第六回 林家時蔵 地元寄席
【開演】18時
【会場】両国亭
【木戸】前2000円/当2500円
※貞寿に予約で1500円になりまーす
【出演】
林家時蔵 「子ほめ」「突き落とし」
一龍齋貞寿 「夫婦餅」
古今亭菊六 「あくび指南」
三遊亭たい好
お時間ございましたらお運びください☆
よろしくお願いしまーす!