たどり着いたら…いつも追い込み。
雪だ…
今年初めてでしょうか。
雪だよ、雪。
着物きて出かけなきゃならないときに、雪だ雪!!!
神様、私がなにかしたでしょうか。
一龍齋貞寿です。
ああああ、こんな中、着物きてでかけたくないようううううう。
でも、師匠の仕事だ、どうしようもない。
ああああ、でも、嫌だよう。
うだうだ言っても始まらないんですけどね。
昨日は夜中まで「江茶々」の台本作ってました。
そんでもって、朝6時半起き。
3時間睡眠。
ああ、眠い…
そんでもって、雪がふってるし。
ああ、行きたくない…
いやいや、お仕事、お仕事。
お仕事がなきゃ、生きていけないのだから。
お仕事があることは、ありがたいこと。
頑張れ、自分!!!
台本のほうは、書いてて自分で面白くなってきました。
問題は、
恐らく原稿用紙40~50枚程度になってしまう話を、
たった2日で暗記できるかってことです。
なぜ、
毎回、毎回、
追いつめられないとやらないんでしょうか?
私のばかあああああああああ!!!!!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
毎回、いつも遅い追い込み。
今回は、いつも以上に遅い追い込みになりそうです。
私のばかあああああああああ!!!!!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
でもね。
今回のお話は「宇都宮の釣天井」
前々から楽しみにしていたお話です。
徳川三代将軍家光公の暗殺計画。
お家騒動は、講談の中では非常に難しいお話部類にはいりまして、
二つ目でもおいそれと手がつけられない話でもあります。
その上、舞台は天下の将軍職。
800万石のお家騒動です。
講談師の血がメラメラと燃えてきます。
しかし、
記憶力にも限界がありそうです。
まずは、今日中に、なんとしてでも台本を仕上げなければ!!!
その前に。
この雪の中、出かけなければ…着物で。
…。
……。
………。
いってきまーす。