おはようございます
手書き販促の臼井です。
お正月明けのせいか、早起きの習慣が戻らずに
ちょっと困っています・・^^;
今日は、ある話を共有させていただきますね。
『致知』(http://www.chichi.co.jp/outline.html )という
月刊誌で読ませていただいた話です。
読んだ後、僕自身すごく勇気が湧いてきた話です。
なので、ぜひあなたにも共有させていただきますね。
話は、リハビリ靴や介護靴の製造をされている企業
徳武産業株式会社の社長さんのインタビューです。
(徳武産業さんのHP⇒ http://www.tokutake.co.jp/ )
会社の売上17億5千万円の96%を占める自社製品
「ケアシューズあゆみ」の話をされている記事の中からです。
ここからは、記事を抜粋させていただきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(前略)
社長:もう一つ、「あゆみ」が広がった大きな要因があるんですね。
それが、「まごころはがき」。
要は、ご購入されたお客様に社員の手書きメッセージを添えて
送るんです。
――手書きのメッセージですか。
社長:「足下が軽くなれば気持ちも軽やかになります。
さぁ、外に出かけませんか」とか、
「あゆみシューズを履いてニコニコと歩いている姿が
目に浮かびます」とか。
施設のお年寄りの多くは寂しい思いをしていると気づきましたから、
何か励ましてさしあげたいと思いついたのが、このメッセージです。
靴というのは布とゴムでできた無機質なものでしょう。
だけどそれが一枚のハガキによって
使命を持った有機質に変わるのです。
この他にも商品同封のアンケートに答えていただいた
お客様の誕生日に社員のメッセージを添えた
ささやかなプレゼントをお送りしています。
それに対するお年よりからのお礼状がまた凄いんです。
年間に数千通ですから。
――そうなると、社員さんの仕事にも張り合いが出ますね。
社長:私が所属している盛和塾の稲盛和夫塾長(京セラ名誉会長)は
「善きことを考えて、善きことをすれば、善きこととして返ってくる」
とよくおっしゃいます。だけど一年、二年で返ってくると思うな。
三十年、五十年のスパンで考えたら百パーセント以上、
それもお釣りをつけて返ってくる」と。
これは絶対の真理でしょうね。
その意味で、社員は皆自分達が善きことをしていることへの
誇りを持っています。そういう社風である限り、
いつまでも会社は成長できると思っています。
(後略)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と、このような話です。
「手書きがいいよ」、「手書きのPOPが反響があるよ」、
「手書きのサンキューレターを書くといいよ」など、よく言われます。
僕もよくお伝えしています。
だけどただ、「何の為に行っているのか?」
「どうして、手書きメッセージをお送りするのか?」
この本質的な部分を理解しておくことの大切さを
このお話から感じさせていただきました。
これからも、もっと、もっと、お客さまを見ながら
毎日の仕事を行っていきたい、そんな思いが一層強くなりました。
---------------------------------------------------
■新春”手書きセミナー”情報
---------------------------------------------------
1月22日(火)大阪でセミナーをW開催します。
★どうすればお客の目に留まるPOPが書けるんだろう?
そんなあなたの悩みが吹き飛びます。
『これで心に響く手書きPOPが書ける実践セミナー』
⇒ http://03auto.biz/clk/archives/ufcorr.html
★セミナー終了後スグに手書きPOPを書く方が続出!!
『たった2時間で、味のある字で
POPやハガキが書けるようになるセミナー』
⇒ http://03auto.biz/clk/archives/tnsvuv.html
なお、2つのセミナー両方へご参加の方には
参加費が割引されるW参加特典をお付けしています。
---------------------------------------------------
■出張単発コンサルティング in 東京
---------------------------------------------------
2013年も笑顔の多い年にしていただきたく
1月19日(土)20日(日)東京で出張単発コンサルティングを行います。
⇒ http://www.tegakihansoku.com/pg99.html#syuttyou
今年も笑顔の多い1年にしていきましょう!
まずはお気軽にご相談ください