国際的環境 | タイ人と日本人のアジアンライフ

タイ人と日本人のアジアンライフ

中華系タイ人の夫、9才娘と日本で生活。一時住んでたタイが恋しい日々。2016年急性骨髄性白血病、発覚時余命二日の抗がん剤効かない予後不良から臍帯血移植を経て癌サバイバーに。

私は今、国際的環境にいます。笑
といっても、私がいるのは四人部屋の 
無菌室という病院の中でも少し特別なお部屋。


無菌室について少し説明。
無菌室の病棟(2部屋だけ)に入るためには
一般病棟との間にドアがあって、
このドアは一般の人は通れません。
面会者は親しい家族だけ。
(我が家は夫と両親くらいかな)
16歳未満の人も入れません。
(なので、なーちゃんに会えません)
そして無菌室内で過ごす患者も
このドアから外には出られません。
外は菌がいっぱいで、白血球が低い私には
危険な世界らしいのです。
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なので、ドアを入ると廊下に
トイレ、シャワー室、冷蔵庫が置いてあります。
で、無菌室が2部屋。
一部屋は男性部屋。一部屋は女性部屋。
よくわからないけど、病院って
女性と男性で部屋分けるんですね。
前入院したのはタイの病院の婦人科だったから
知らなかったなぁ。(・ω・)ノ


でね、何が国際的って、
私の同室の人。

ペルー人のおばちゃん。68歳!

中国人のおばあちゃん。72歳!

そして、私、、、^_^;
私も苗字はカタカナだから、
名札だけみると、全員外国人。。
入院したときは同室の人、
全員日本人でしたが、全員退院。。


今は、お見舞いの人が来ると
中国語、スペイン語、タイ語、日本語が
とびかう不思議なお部屋です。笑


そして、この暇な入院中、
せめて同室の人と仲良くお喋りしたい!
と思い、少しずつスペイン語を習得中。笑
まぁ、今日の血液検査の結果が良かったら
ペルー人のおばちゃんも退院らしいんだけどね。
そしたら中国語に切り替えるかなぁ。
(この部屋は隔離されてるから皆特別仲良し!)



そうそう、ペルー人のおばちゃんは
比較的元気で週末になると外泊します。
(外泊=家に帰れる)
この週末も外泊されてたのですが、
なんと、こんなお土産をいただきました!

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右・インカコーラ!
左・紫トウモロコシジュース


どんな味なんだろう?
ペルーでは普通の飲みものらしいです。
ドキドキ!!



そんなんで、
病院にいるのに国際交流!
毎日、カタコトの日本語、スペイン語、中国語で
今日もおしゃべりに花を咲かせています。笑