第25回 ミーティング | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

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NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

こんにちは、TEDICの雨宮です。

さっそく今週のミーティングの報告をさせていただきます。


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まず、先週の出張授業の引き継ぎを行いました。


次に、課題確認と、ディスカッションを行いました。


今回の議題は、こちら。


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チューリップオレンジ授業をする際の、生徒とチューターの座る位置。

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二つのグループに分かれて、話し合いました。



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座る位置というのは、授業づくりにおいて、かなり重要になってきます。
児童・生徒の性格や特性に合わせて、考えなくてはなりません。

どのように座れば、児童・生徒の学習を促すことができるのか、児童・生徒の集中力を削ぐ対象から切り離すことができるのか。


それらを最優先に、ポジションを考えました。

毎回の出張授業に向けて、考えていけたらいいと思います。




そして、ディスカッションの議題は、こちら。


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チューリップ黄『学び』とは何か。

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この課題を、

◎Who(誰が)?

◎Where(どこで)?

◎What(何を)?

◎When(いつ)?

◎Why(なぜ)?

◎How(どうやって)?

の6項目に分けて、それぞれ考えました。

児童・生徒、親、教師・・・などの沢山の対象から、『児童・生徒』をピックアップして、全員で考えました。



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やはり、児童・生徒ということで、学校内で「学び」が発生する印象があります。

それは、授業中であったり、部活中であったり、生まれてきてからずっとであったり、「学び」の機会は、たくさんあるのだと実感。




今回は、メンバーの中で、主に「勉強>他」「他>勉強」というように分かれました。



今現在、各々が重視した「学び」とは、そういうことをサポートする教師になるということを示唆しているように思います。



ただ、これから教師になったときには、今重視している軸は勿論のこと、それとは別の軸もサポートできるような教師になるべきであると思います。



「学び」とは、児童・生徒だけでなく、教師にもある、ということ。

私たちは、これからも悩み続けなくてはなりません。



TEDICの活動を通して、有益な「学び」を深めていきたいです。



そんな形で、今回のミーティングは終了しましたヒヨコ


先日、一周年を迎えたTEDICケーキ


これからも全力でビックリマーク


今週も、しっかり頑張っていきましょう!!音譜