地球上で言葉を使う動物は、人間だけですね。
将来を不安がったり、過去を悔やんだりするのも、人間かチンパンジーぐらいですね。
牛も、亀も、鰹も、蟻も、今起きることに、対応するのみ、ですね。
つまり、言葉と過去未来、記憶と心の状態は、かなり密接な関係があります。
人は、見たもの、聴いたもの、体感したもの、そのとき持った思考と感情を、
削除しまくってむりやりコンパクトにします。
そして、そのコンパクトな情報を、言葉にして、保存、記憶します。
記憶したことは、これから生きていく上で役にも立つし、・・・
制限にもなります。
しかも、危機管理に役立つので、
苦痛や危険な情報をばっちり思い出せるように保存します。
しかし、苦痛や危険が好きなわけではありません。
苦痛が好きだと、種が絶滅するからです。
何故か子孫を残し続けて地球上で目立とうとします。
快楽を求める生き物なのに、快楽の記憶より苦痛の記憶を大切に握りしめてしまう。
なんという、パラドックスなのでしょう。
では、言葉のマインドをクリアにしたら、どうなるんでしょう。
マインドをクリアにするお手伝いをします。
松本青郎です。
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