水戸ミリー。
寅さんのマドンナのような名前だが、私が一目ぼれした猫ちゃんである。



(画像左端)あまりにもけなげな顔で可愛いので、ブログのトップにいつも登場していただいている。
ミリーちゃんは、私がコダマに漢方薬を飲ませていた頃、それ専門の掲示板で知り合った水戸市の猫友さんに2月に保護された。
生後1か月ぐらいで体重は470gだったそう。
こんなロシアンブルーみたいな子が、寒いお外に居たのだ。
保護されて本当によかったと思う。
入院して点滴を受けたり、ごはんをあまり食べなかったり、FIPの可能性や視力が弱い可能性もあったそうで、心配だった。
元気になってどこにもぶつからず走り回って遊ぶのに、自分ではごはんを食べない状態が続く。
猫友さんはミリーちゃんによさそうな漢方を与え、ごはんも食べさせ、ミリーちゃんの表情や行動、ウンチの状態も記録していたそうだ。
なかなかできることではない。
眼や神経によいということで、鶏レバーをゆでて裏ごししたものを食べさせたそう。
これは、私も真似してジローにあげてみようと思う。
本当に、ペットを慈しんで飼っている方々の経験ほど頼りになるものはない。



ミリーちゃんの画像を見ると、虹彩のバランスがよいので、眼は見えているんじゃないかなぁと思っていた。
どこにもぶつからずにテッテケ走るそうだし。
猫友さんも、ミリーちゃんの眼は見えていると確信している。
栄養状態がよくなり免疫力も上がってきて、視力も復活したのだろう。
あとはいっぱい食べて遊んで出して、今はどんどん大きくなって欲しい。