最近になって、手汗の量をうったえる人が激増しているらしいです。
手汗というのは、「手掌多汗症」といって現代病の一つで、分野は心療内科です。
これを間違えて、皮膚科なんかに行ってしまったらえらいことになります。
塗り薬を出されるくらいならまだしも（効果ありませんが）、時に手術を勧める医者もいます。
その手術は、交感神経を切ってしまうものです。
神経を切ってしまうので、もう一生元通りにはなりません。
実はその手術、恐ろしい副作用があるのです。
それは「代償性発汗」というものです。
手のひらから出るはずの汗を抑えると、当然のことながら、その汗は他の箇所から出てきます。
背中、おしり、ふともも、などから出てきます。その量が半端なく出るのです。
その副作用のひどさうえに自殺してしまう方もおられるようです。今、その手術を訴える団体なども
出てきています。
手術を施行した９５％以上の方が、代償性発汗に苦しんでいるらしいのですが、そんなのほぼ全数では
ないですか。
なぜ、医者は分かっていて手術を勧めるのでしょう。
本当に腹が立ちますっ！！！！！
私は、手術を断固反対します。
これを読まれた皆さん、決して手術をしないでください。
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